ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

独詩和訳

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偶然見付かったカフカ初期の詩である。彼の小説を読み、人生についても多少の知識を持っているが、今日の詩は珍しいのと(少なくとも表面的な)意味は分かりやすかったので投稿する。今後ともこの程度の難易度のカフカの詩が見つかれば紹介しようと思うが、はたしてあるのだろうか?

In der abendlichen Sonne
sitzen wir gebeugten Rückens
auf den Bänken in dem Grünen.
Unsere Arme hängen nieder,
unsere Augen blinzeln traurig.

Und die Menschen gehn in Kleidern
schwankend auf dem Kies spazieren
unter diesem großen Himmel,
der von Hügeln in der Ferne
sich zu fernen Hügeln breitet.

Franz Kafka (1883-1924)


夕暮れの太陽を浴び

夕暮れの太陽を浴び
われらは新緑のベンチに
背をかがめて座っている。
腕をダラリと下げ
目は悲しげに瞬いている。

砂利を踏み着込んだ
人たちが散策している。
上には大空が
はるか遠くの丘から
丘へと広がっている。

カフカ

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カフカと署名があるから・・・という風に思い込みをもって読むのは間違っているのかもすれませんね。

2007/9/9(日) 午後 0:19 緑の森

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カフカ作ということで選んだことは確かです。それに多少調べました。彼は詩人とされていません。カフカ作の詩はウェッブではヒットしません。あったとすれば若干否定的な思い込みです。これも良くないことですが。
いずれにしてもこの詩の自筆原稿の所有者でも、伝記作者でもない私に関心があるのは、私の実力相応のドイツ語の練習問題であることです。できればもう少しグロテスクな詩がありがたかったことは確かです。

2007/9/9(日) 午後 1:14 [ fminorop34 ]


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