|
「今日の詩」で以前紹介したキーツの「女と酒と嗅ぎタバコ」について修正見解を述べておきたい。ヨーロッパで紹介されたペルシャの詩人オマール・カイヤムの詩は西欧人の都合で「酒と女と歌」と翻訳された。ところがキーツはこれを「女、酒、嗅ぎタバコ」という詩にした。 この詩を意識してキーツが作ったのだろうが、女と酒の順番逆であり、最後が嗅ぎタバコになっている。この理由は彼の好きな順番と考えたが、どうも韻律の関係ではないかと考えるようになった。以下はアクセントのある部分を太字にして表したものである。英語では難しいとされる強弱格(Trochee)の詩というパズルに挑戦してホボ成功した例ではないか、と思うようになった。少なくとも一行と三行と四行は完全に強弱格であることは辞書以外に何の資料も持ち合わせぬ私でも判断できる。 命令形で始まる詩、例えばブラウニング夫人の「愛してね」なども強弱格を狙った作品であろう。 Give Me Women, Wine, And Snuff Give me women, wine, and snuff Untill I cry out "hold, enough!" You may do so sans objection Till the day of resurrection: For, bless my beard, they aye shall be My beloved Trinity. John Keats 女と酒と嗅ぎタバコ 女と酒と嗅ぎタバコをくれるね 僕が「もう結構!」と叫ぶまで。 君は快く未来永劫 聞いてくれるね。 だってさ、この三位一体 僕の大好物なんだから。 キーツ
|
キーツ
[ リスト ]

桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




キーツ・・・堕落の詩ですね・・・
2015/6/14(日) 午前 8:32 [ 月の湖に映る雪 ]
ふざけた詩です。三大好物の替え歌は沢山ありますよ。
2015/6/14(日) 午前 8:36 [ fminorop34 ]
同感!!
2015/6/14(日) 午前 9:47 [ 月の湖に映る雪 ]