ヘ短調作品34

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ブレイク

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狂気の歌 -- ブレイク

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「今日の詩」は選者の好きなブレイクの「狂気の歌」である。今日はとにかく仕事が速く進んだ。3詩節×8行の詩としては記録的な速さで訳を完了した。3詩節とも韻の構造が同じではないが、対はとれており、きれいな韻文である。


Mad Song

The wild winds weep
And the night is a-cold;
Come hither, Sleep,
And my griefs infold:
But lo! the morning peeps
Over the eastern steeps,
And the rustling birds of dawn
The earth do scorn.

Lo! to the vault
Of paved heaven,
With sorrow fraught
My notes are driven:
They strike the ear of night,
Make weep the eyes of day;
They make mad the roaring winds,
And with tempests play.

Like a fiend in a cloud,
With howling woe,
After night I do crowd,
And with night will go;
I turn my back to the east,
From whence comforts have increas'd;
For light doth seize my brain
With frantic pain.

William Blake.


狂気の歌

激しい風が吹きすさび
夜の冷気は厳しい。
眠りよ、さあ来たりて
わが嘆きを包め。
何と!朝は東の傾斜に
もう顔を覗かせ
曙の鳥は地上に
下りようとしない。

何と!大空一面の
天蓋にまで
悲しみに満ち
わが調べが届く。
曲は夜の耳を打ち
昼の目を濡らした。
咆える風を狂わせ
嵐とともに戯れる。

雲中の悪魔のように
泣き喚きながら
夜になると私は出かけ
夜とともに過ごす。
慰められようと
私は東に背を向ける。
光は私の脳を
痛めつけるのだ。

ブレイク


photo by black_cat_merlin @flickr

閉じる コメント(2)

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「慰められようと私は東に背を向ける。光は私の脳を痛めつけるのだ。」若ければ諳んじていたことでしょう。

2007/10/2(火) 午後 11:18 緑の森

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私もこのブレイクの言わんとすることが分かる様な気がしますす。彼の絵は惹きつけられます。私が彼の絵にもっているイメージに近い詩にようやく出会えました。

2007/10/2(火) 午後 11:34 [ fminorop34 ]


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