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今日のドイツ語の詩はビアバウムの詩「牧神の笛の詩」である。牧神は夏のイメージがあるので季節外れの感があるかもしれない。フランス語に時間を取られてドイツ語の適当な在庫が少なくなった。 ビアバウムは以前にも紹介したことのある始めて自動車旅行の本をドイツで始めて刊行したジャーナリスト、作家、詩人である。19世紀世紀末頃から高踏的な態度を捨て、新しい技術、新しい産業に器用に適応し、大衆文化に貢献した芸術家が生まれ始めた。ビアバウムは自動車旅行のみならず、ドイツ最初のキャバレーの開店に関係したという。今日の牧神は本来の牧神、快楽の神である。 Faunsflötenlied Ich glaube an den großen Pan, Den heiter heiligen Werdegeist; Sein Herzschlag ist der Weltentakt, In dem die Sonnenfülle kreist. Kein Ende und kein Anbeginn. Sing, Flöte, dein Gebet der Lust! Das ist des Lebens heiliger Sinn. Otto Julius Bierbaum 牧神の笛の詩 我偉大なるパンを信ず 陽気で聖なる生命の霊。 鼓動は世界のリズム 溢れる陽光が輪舞する。 パンは誕生して死し、死して誕生する。 終わりなく、始まりもない。 歌え、笛よ、快楽の祈りを! これぞ生命の聖なる思い。 ビアバウム 絵はハンガリーの画家 Pál Szinyei Merse(1845 – 1920) のパンである。
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独詩和訳
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




これ、よかったです。
やっぱりぼくは短い詩のほうが好きです。
コールリッジとか読んでみてたんですが、長くてつらい・・・・
<ぼくの思い>
長い詩は途中まででいいということにしたらいいのかも。断片断片だけでも読んでおく。これを多く繰り返せば結局たくさん読んだことになるから。
ブラームスのCDのリーフレットに載ってるような詩、はやく(このブログで)見つけたいです。ああいう詩が読みたい。
2008/2/20(水) 午後 4:20 [ ダクセルくん ]
私はコールリッジの崇拝者です。「クブラカーン」は古今の名作であると思っています。よくも蛮族の言葉である英語であれだけ表現したものだと驚嘆します。ただ彼の「ナイチンゲール」などはいい加減にしろといいたくらい長いことは確かですね。
ブラームスのCDのリーフレットに載ってるような詩とは?
2008/2/20(水) 午後 10:56 [ fminorop34 ]
なんと言ったらいいのかわかりません。ロマンチックとしか。荒れる海を見ながら悲しみをこらえてるとか、夜ナイチンゲールの鳴く森で逢引きしたとか、夏の夜恋人どうしが歩いてるとか、薔薇の香りがむっと強い夜逢引きしたとか、なんとまとめていったらいいのかわからないですが、若さのある、青春という感じもあるし、とにかく若者のロマンチックな詩です。
2008/2/21(木) 午後 6:25 [ ダクセルくん ]
もしかしたら、恋の詩ですか、恥ずかしいけれど。
恋について、ロマン派的に自然描写を入れて描いてる、そういうやつ、でしょうか。
でもその自然描写にもぼくの好き嫌いがあるのです。
2008/2/21(木) 午後 7:01 [ ダクセルくん ]
夜の自然のロマンある描写がぼくは特に好きです。
ぼくがこのブログに最初にコメントしたのも、シェーンベルクの浄められた夜でした。あれすごい好きです。
2008/2/21(木) 午後 7:06 [ ダクセルくん ]
老人性の病気の初期の状態カもしれませんが、元気がなくなっています。一度サボると投稿が億劫になっています。でもお世話になったdakuserukun のお気に召すような詩を見つけたら、投稿します。要するにオーグスティヌスとかアクイナスとか抹香臭くないのならホッとするのでしょう。分かりました。自分の専門以外のものが好きというのは分かります。僕は詩に程遠い人生を送ってきたから、今は詩にこだわっています。
2008/2/21(木) 午後 8:47 [ fminorop34 ]
ハイ、若者らしいやつ、お願いします。
ぼくも詩人を目指して詩を書いてたんですが、今は勉強に重きを置いているため、思いついても書きません。詩を書きとめると時間と体力を奪われ(書いてると頭ぐあいわるくなり、休み休み書くので時間がとられる)勉強する時間が減るからです。でもこのごろは両立できそうになってきた感じです。徐々にまた書きはじめようと考えています。
2008/2/22(金) 午前 0:49 [ ダクセルくん ]
ぼくも、別の原因からですが、投稿がめんどうくさくなってきています。あまりめちゃくちゃな訳を出すわけにもいかないため、訳した後、ちゃんと筋が通ってるか見直さないといけないからです。ぼくはラテン語の勉強のために訳してるのだから、先へ先へとどんどん訳してラテン語経験を積んでいきたいのに、そういう作業をしないといけないと、その分時間をとられてしまう。もったいない。そんな感じです。こんな心構え、おかしいですか?
2008/2/22(金) 午前 0:59 [ ダクセルくん ]
若い方は夢があっていいですね。私のような失われた夢を取り戻そうとしてもがいているのとは違います。
2008/2/22(金) 午前 9:31 [ fminorop34 ]
そうでしょうか?よく分かりませんが、読者がいるかどうかにかかわらず、投稿はノートより緊張感がありります。これは将来にプラスになるのではないでしょうか?それにノートやメモは紛失の可能性があります。
2008/2/22(金) 午前 9:35 [ fminorop34 ]
言い忘れましたが、この詩は「季節の詩」です。よく植木屋さんなどのサイトに「季節の詩」が纏めて掲載してある事があります。これもその一編ではなかったかと記憶します。以前マラルメの「牧神」の英訳を目標にしていた事があります。身の程知らずもいい所ですが、今はその木はありません。実力が分かってきました。
2008/2/22(金) 午前 9:40 [ fminorop34 ]
そうですね、ブログの読者を意識して、もっと訳を正確にしよう、とこだわるのはプラスになるでしょう。ただ、こだわりというのは苦痛の種にもなるんですよね・・・いつもできるかぎり正確に、とこだわってるとめんどうでいやになってくる。だから今はあんまりこだわらずに、中ぐらいにこだわれるように目指しています。
マラルメって難しいのですか。読んだことないです。関係あるかわからないですけど、ドビュッシーのピアノ曲のタイトルって、とても好きなんです。あのタイトルのつけ方って、その当時の詩と関係あったんでしょうか?関係あったら読んでみたいな。
2008/2/22(金) 午後 2:26 [ ダクセルくん ]
若い方がとにかく訳し続けるのはいいことだと思います。もちろん気が向けば推敲できる訳ですから、中くらいでいいでしょう。
2008/2/22(金) 午後 3:53 [ fminorop34 ]
学生時代に大変難解なマラルメの訳を読みました。あの訳は多分この齢になってもよく分からないと思います。最近もう少し分かりやすい訳を見ました。彼の詩は、注釈学者の意見がよく割れる所を見ると、難解ではないでしょうか。朦朧とした詩をかきますが、彼は非常に論旨明晰な会話を得意としていたようです。
2008/2/22(金) 午後 4:00 [ fminorop34 ]
ドビュッシーのピアノ曲のタイトルは一概には詩とは言えないと思います。民話であったり絵画であったりします。もちろん歌曲は詩に付曲しているわけです。こんなサイトがあります。
http://www.recmusic.org/lieder/d/debussy.html
2008/2/22(金) 午後 4:05 [ fminorop34 ]
ありがとうございます。うわあ、たくさんある!これでドビュッシーの歌曲の歌詞を読んでみましょう。実はこのサイトはずっと前ブラームスの歌詞を探してたとき人から教えてもらって知ってたのですが、検索したりすることを思いつきませんでした。
2008/2/22(金) 午後 6:47 [ ダクセルくん ]
ドビュッシーの歌曲の歌詞もいいんですね。はじめて読みました。ぼく好みのやつです。
英訳は簡単で読みやすいし、実によかった!ありがとうございます。
2008/2/22(金) 午後 7:22 [ ダクセルくん ]
ヴェルレーヌ、ルイス、ボードレールが並んでいますでしょう。このサイトはカナダのコンピュータ・エンジニアの女性が道楽で始めたものです。彼女はドイツ語の歌曲にかんしては翻訳しています。
2008/2/22(金) 午後 9:24 [ fminorop34 ]
ドビュッシーの歌曲の選択は悪くないです。彼自身愛国的(反ドイツ的)な作詞作曲もあるはずです。
2008/2/22(金) 午後 9:26 [ fminorop34 ]