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今日のエミール・ネリガンは詩の最初の一行がタイトルになっている。 “Je sais là-bas une vierge rose” 邦題を「バラ色の乙女があそこにいる」とした。8行の詩であり、四行ごとにピリオドがあるので、2詩節の詩なのかもしれない。各4行の脚韻が [a, b, a, b]となっている。 Je sais là-bas une vierge rose Je sais là-bas une vierge rose Fleur du Danube aux grands yeux doux O si belle qu'un bouton de rose Dans la contrée en est jaloux. Elle a fleuri par quelque soir pur, En une magique harmonie Avec son grand ciel de pâle azur : C'est l'orgueil de la Roumanie. Emile NELLIGAN (1879-1941) バラ色の乙女があそこにいる バラ色の乙女があそこにいる ドナウの花、可愛く大きな瞳 バラのツボミのように美しく この地では誰もが羨ましがる。 ここ数日、澄んだ黄昏に開花し 淡い青色の大空となぜか妙に 調和していて、とても不思議。 ルーマニア人が自慢するわけ。 エミール・ネリガン Photo by DiyGuy @flickr
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エミール・ネリガン
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




フランス語のリハビリが進み、すこしずつフランス語の詩へも興味が戻って参りました。コメントはなかなかできませんが(感心していたり関心があったりすることとは別なのです)、アッサリした詩を訳して頂けたら大変勉強になります。
2007/11/18(日) 午前 1:28 [ - ]
お早うございます。コメントがないことを前提にしてお恥ずかしい訳を出しています。とくにフラン語に関してはそうです。
ネリガンは私が格別愛着を持つカナダの詩人だというだけの理由で訳しています。それと彼は20歳ぐらいで精神を患い、以後立ち直れなかった人です。すべて10代の作品ですから、彼独自の作風があるのか、フランス象徴派の亜流なのか私には判断能力がありません。マラルメの模倣作ではないかという難解な詩は今の所ありません。あれば避けます。
2007/11/18(日) 午後 0:23 [ fminorop34 ]
訳はほぼ原文の順序に対応させています。直訳を心掛けています。ただ修飾語の順序は変えることがあります。<大きな美しい花>を<美しい大きな花>。また<バラは美しい>を<美しいバラ>にする場合もあります。
もちろん誤解や誤魔化しは数多くあります。
2007/11/18(日) 午後 0:29 [ fminorop34 ]
誤訳や誤魔化しだけでなく、最後の行を見落としもありました。付け加えておきます。
2007/11/18(日) 午後 2:19 [ fminorop34 ]