ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

エミール・ネリガン

[ リスト ]

イメージ 1

今日のエミール・ネリガンは誘惑の多い危険な青春時代をむかえて母親から肖像画が見えるロケット(locket)をもらったらしい。いつも母親から監視されているから悪い恋はできない。出征兵士なら弾が飛んできて、そのロケットの母親が身代わりになり、一命を取りとめることもあるだろうが。余談はさておき、いつもの調子でエミールは感傷的なソネットを綺麗に纏め上げている。

あいにくこの詩に相応しいロケットが見つからなかった。ただ時代的にこんなものではなったという、ヴィクトリア朝のロケットを解説的に表示する。おそらく母親が息子や旦那さんの無事を願って肌身離さずに持っていたものであろう。二人の男性の代わりに優しい母親を想像していただきたい。ネリガンのお母さんだから綺麗な女性だったろう。


Le talisman

Pour la lutte qui s'ouvre au seuil des mauvais jours,
Ma mère m'a fait don d'un petit portrait d'elle,
Un gage auquel je suis resté depuis fidèle
Et qu'à mon cou suspend un cordon de velours.

" Sur l'autel de ton coeur, puisque la Mort m'appelle,
Enfant, m'a-t-elle dit, je veillerai toujours.
Que ceci chasse au loin les funestes amours,
Comme un lampion d'or, gardien d'une chapelle. "

Ah ! sois tranquille en les ténèbres du cercueil !
Ce talisman sacré de ma jeunesse en deuil
Préservera ton fils des bras de la Luxure,

Tant j'aurais peur de voir un jour sur ton portrait
Couler de tes yeux doux les pleurs d'une blessure,
Mère !... et dont je mourrais, plein d'éternel regret.

Emile NELLIGAN (1879-1941)


お守り

悪しき日々の始まりを守るため
お母さんは小さな肖像に署名し
以来僕はずっとお守りを信じて
首にビロードの紐で吊り下げた。

「死が呼びにきたら心の祭壇にね
私はいつでも見守って上げるよ。
これは悪の恋を追い払うからね
金の灯火か教会の番人みたいに」

暗い棺の中でも僕は心静かです!
悪しき青春時代の神聖なお守り
お母さんの息子を邪淫から守り

いつもお母さんの肖像を眺めて
優しい眼から涙が溢れる日には
お母さん!...死ぬほど後悔するよ。

エミール・ネリガン


Photo by Teresa Stanton "T" @flickr

.
fminorop34
fminorop34
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事