ヘ短調作品34

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リルケ

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別離 -- リルケ

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今日のリルケの詩は “Abschied” 「別れ」である。彼の女性遍歴はよく知らないが、生涯結婚しなかったと思い込んでいた。ミミさんの指摘でウィキペディアを調べたが、彼がロダンの弟子の女性クララ・ベストホッフ Clara Westhoff (1878 - 1954)と結婚して子供を一人できたことを知った。今日の詩の話者はリルケとは限らないが、小市民的家庭生活には収まりきれないリルケとするならならば、彼女もこの詩の「別れ」の相手の候補者も一人である。

詩を限定したくはないが、リルケ夫人とリルケの友人である、初期ドイツ表現主義の女流画家のクララ・ベストホッフ Clara Westhoff (1878 - 1954) の描いた肖像画を「紹介しておく。彼女はリルケの肖像画も描いている。


Abschied

Wie hab ich das gefühlt was Abschied heißt.
Wie weiß ichs noch: ein dunkles unverwundnes
grausames Etwas, das ein Schönverbundnes
noch einmal zeigt und hinhält und zerreißt.

Wie war ich ohne Wehr, dem zuzuschauen,
das, da es mich, mich rufend, gehen ließ.
Zurückblieb, so als wärens alle Frauen
und dennoch klein und weiß und nichts als dies:

Ein Winken, schon nicht mehr auf mich bezogen,
ein leise Weiterwinkendes -, schon kaum
erklärbar mehr: vielleicht ein Pflaumenbaum,
von dem ein Kuckuck hastig abgeflogen.

Rainer Maria Rilke


別離

僕は別離という事を感じている。
僕は知っている。暗くて無傷の
恐ろしい何かを、再度の美しき
結合の含意と留保と放棄である。

僕は無防備でただそれを見守り
僕、僕を呼びながら、去らせる。
後に残れば、女はみな小さくて
潔白であり、それ以上ではない。

もう僕に向けられないウィンク
さらに優しいウィンク ― ほとんど
意味はない。カッコーが急いで
飛び立つ時に揺れるスモモの樹。

リルケ

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