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231.ブラームスからエリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクへ [ウィーン、1888年10月21日] フラウ・フランツはエリーザベト・シュトラーセ No.8に 住んでいます。私は軽い「普段着」を送りたくなりました。でもいいですか、それを荷造りして送り返す必要なないのです。今回はたしかに、その手間に値しない物です。フラウ・レントゲンはあなたと同居しているのですね。彼女にどうぞよろしく。バイオリン・パートを彼女に同封しても役に立たないでしょうね(1)。 運命の女神はこの気の毒な夫婦に優しくはできなかったものでしょうか。この二人はフラウ・シューマンのように、長い人生を打撃にひるむことなく前進できません。この冬アムステルダムで彼はもううまくやってはいけない気がします。ビルロートはミュンヘンであなた方を探しました。足と腕の様子を診たかったのです。 許してください。あなたの友からの挨拶を受けてください。 あなたのJ.Br.より
(1)ブラームスはバイオリン・ソナタ第3番、作品108のバイオリン・パートとピアノのスコアの両方を送った。1886年にトゥーンで完成しているが、ブラームスは発表を見送っている。1889年に発表し、ビューローに献呈した。 |

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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



