|
「今日の詩」はイェーツの詩である。タイトルが非常に長い。タイトルは「無題」したのでは、後世の人が困る。エミリー・ディキンソンのように、無題であるが、最初の一行が短い場合はまあ良いとしよう。今日のイェーツはタイトルが二行分ぐらいあって、それ自体詩の一部をなしているのも珍しい。タイトルは本文を要約していないのである。 「彼」は「私」に褒めさせたい人がいるらしい。イェーツは、模倣者は「ノミ」であり、それを「褒める」としても本気ではないといっている。どうにもならない「ノミ」をあきらめて、軽く褒めておくだけさと言いたいのであろう。では「ノミ」は誰なのだろう。イェーツの褒められないようにしよう。 A Poet, Who Would Have Me Praise Certain Bad Poets, Imitators Of His And Mine You say, as I have often given tongue In praise of what another's said or sung, 'Twere politic to do the like by these; But was there ever dog that praised his fleas? Yeats 君は僕達を模倣する三流詩人を僕に褒めさせたいのだろうが 君は私が他人の評論や詩を 褒める癖があるというけど それはたんなるお世辞さ 蚤を賛美する犬があるかい? イェーツ
|
全体表示
[ リスト ]

桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



