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234.ブラームスからエリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクへ [ウィーン、1888年11月3日] 親愛なる奥様 千の感謝を送ります。しかし、ソナタの手紙で有頂天になりましたが、もう一通の手紙(1)よりも疑いたくなります。「ジプシーの歌」 がそんなに結構なお言葉をいただけるとは期待していませんでした。私は偽善的行為とせずに判断の誤りと考えたいのですが、さしあたりは、急ぎではあるが、深い感謝の意を表したいと思います。 フラウ・シューマンに手紙を出したところです。彼女がソナタを見たがっている場合には、すぐに彼女のところに転送願います。その後で写本をなんとかしましょう。 私の作品であなたに関心があるのはないだろうかと思いました。手許には、移調と編曲があるだけですが、特定の作品を(バイオリン・ソナタの一番とか)言っていただければ、手に入れましょう。プラーテン物(2)は私よりもアストールに頼んだ方が簡単でしょう。 もう一度深く感謝します。この前の手紙が本当の親切心より砂糖を多めにしたのであれば、つぎは胡椒を利かせてください。 感謝するあなたのJoh.Br.より (1)書簡232。 (2)作品32(書簡232の「夜中にはねおきて」を含む)はリーター・ビーダーマンから出版されている。
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