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今日のドイツ語の詩は数日忙しくしていたら、完全に在庫がなくなってしまった。あわてて短い詩を探したら、デーメルがあった。だがタイトルは “Maifeierlied” 「五月一日」である。いわゆるヨーロッパで古くからあるメーデーである。完全に季節外れの詩であるといえば、その通りである。だが単なるお祝いを賛美するだけの詩ではない。「五月一日」という日付は記憶されてはいるが、近代化は村の共同体をも変化させていることを示唆している。 Maifeierlied Es war wohl einst am ersten Mai, viel Kinder tanzten in Einer Reih, arme mit reichen, und hatten die gleichen vielen Stunden zur Freude frei. Es ist auch heute erster Mai, viel Männer schreiten in Einer Reih, dumpf schallt ihr Marschgestampf, heut hat man ohne Kampf keine Stunde zur Freude frei. Doch kommt wohl einst ein erster Mai, da tritt alles Volk in Eine Reih, mit Einem Schlage hat's alle Tage ein paar Stunden zur Freude frei. Richard (Fedor Leopold) Dehmel 五月祭りの歌 五月一日昔は良かった 子供たちが数多く踊り 貧しきも富めるも仲良く いつまでも楽しい時を 謳歌したものだった。 今日はまた五月一日 人々はみな外に出て 足踏みして行進する だが楽しみが始まると かならず起きる争い。 でもやはり五月一日 人々がおなじ時刻に 一緒に外にとび出し 仲良しの二人が一日 楽しい時を過すよう。 デーメル
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デーメル夫妻
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




深い想いを抱きながら、考えます。単なるお祭ではありませんもの。発祥の歴史は、子どもたちを守る母親たちの決起からだったと記憶しますが・・。
2008/1/19(土) 午後 5:16 [ - ]
凱子さん母親たちが主役の祭りとは知りませんでした。そうですか。コメント有難うございます。
2008/1/19(土) 午後 6:00 [ fminorop34 ]