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「今日の詩」は以前に送ってきたワーズワスの “With Ships the Sea was Sprinkled Far and Nigh” 「船は海上にあちこち点在し」を訳すことにした。いつも眺めているワーズワスであるが、今日見とれているのは港を出て行く大きな船である。 今日の詩は厳格な形式を守った14行詩(ソネット)である。この韻を明示するために区切りを入れたくなったが、そのような版はなかった。一行の音節数は10音節であり、弱強格の詩である。脚韻も実に見事である。最初の8行は [a, b, b, a]の繰り返しであり、残りの6行は[c, d]の繰り返しになっている。 With Ships the Sea was Sprinkled Far and Nigh With ships the sea was sprinkled far and nigh, Like stars in heaven, and joyously it showed; Some lying fast at anchor in the road, Some veering up and down, one knew not why. A goodly vessel did I then espy Come like a giant from a haven broad; And lustily along the bay she strode, Her tackling rich, and of apparel high. The ship was nought to me, nor I to her, Yet I pursued her with a lover's look; This ship to all the rest did I prefer: When will she turn, and whither? She will brook No tarrying; where she comes the winds must stir: On went she, and due north her journey took. William Wordsworth 船は海上にあちこち点在し 船は海上にあちこち点在し 空の星の如く愉しげだった。 道に碇を固定した船もあり なぜか上下動する船もある。 私は豪華な船が巨人の如く 広い港を出航するのを見た。 喜び勇んで湾を足早に進み 多い索具と高いマスト揃え。 船と私は互いに無価値だが 私は恋人の如く船を追った。 私が一番気に入ったこの船。 進路変えるなら何時なのか? 船は急ぎ、風が吹けば進む。 船は予定通り北へと向った。 ワーズワス
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ワーズワス
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




ソネット=14行詩までは、わかりました(笑)
そのあとの、ABC・・・いまいち、理解しづらいですね(笑)
2015/6/24(水) 午後 2:21 [ 月の湖に映る雪 ]
これも14行詩ですね。よくあるのは4行−4行−4行−2行と段落が置いてあります。最初の4行の最後の語を観察してください。
nigh―showed―roadーwhy
二種類の語に分けられます。nigh と why 、showed と rowed です。最初の二語は[アイ]の音が共通あり、次の二語は[オウド]の音が共通です。この詩の第一詩節は最後の母音から[a,b,b,a]型であると表記します。その次の4行はご自分で確かめて下さい。
2015/6/24(水) 午後 2:43 [ fminorop34 ]
google で "Rhyme Zone" を検索して見て下さい。
"Rhyme Zone"の画面が出てた sigh と入力して下さい。why も一覧に出てくるはずです。これは脚韻と言って昔から詩人に尊重されたものです。
2015/6/24(水) 午後 5:52 [ fminorop34 ]