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キーツが生きて手にすることのなかった名声と恋。彼の病状が進行したため恋を断念したことは読んだことはあるが、恋人については詳しくは知らない。彼の場合詩は自伝であるから、キーツは例の恋人の反応に失望したのであろう。 You say you love; but with a voice You say you love; but with a voice Chaster than a nun's, who singeth The soft vespers to herself While the chime-bell ringeth-- O love me truly! You say you love; but with a smile Cold as sunrise in September, As you were Saint Cupid's nun, And kept his weeks of Ember-- O love me truly! You say you love; but then your lips Coral tinted teach no blisses, More coral in the sea-- They never pout for kisses-- O love me truly! You say you love; but then your hand No soft squeeze for squeeze returneth; It is like a statue's, dead,-- While mine for passion burneth-- O love me truly! O breathe a word or two of fire! Smile, as if those words should burn me, Squeeze as lovers should--O kiss And in thy heart inurn me-- O love me truly! Keats (1795-1821) 君は愛しているというけど 君は愛しているというけど まるで貞淑な尼さんの声 夕べの鐘がなるとき 独り晩祷を歌っている― ああ心底から僕を愛しておくれ! 君は愛しているというけど 九月の日の出のように冷たく まるでキューピッドの神に仕える巫女さん 断食日を守っている― ああ心底から僕を愛しておくれ! 君は愛しているというけど サンゴ色の唇は嬉しそうでない サンゴは海でもっと嬉しそう― キスを求めようとはしない― ああ心底から僕を愛しておくれ! 君は愛しているというけど 握っても優しく握り返さない君の手。 まるで彫刻のよう― 僕の手は情熱で燃えているのに― ああ心底から僕を愛しておくれ! 一言でも情熱の言葉をささやいておくれ! 僕が燃えるように微笑んでおくれ 恋人同士らしく手を握り ― キスして 僕を君の心の中に埋めておくれ― ああ心底から僕を愛しておくれ! キーツ (1795-1821)
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キーツ
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




情熱的ですね。キーツって・・・。
2015/6/12(金) 午後 7:14 [ 月の湖に映る雪 ]
彼は病気もあって彼女とは結婚できませんでした。当時の社会は身分社会です。浮気をしても許されましたが、身分の低い労働者の家に生まれたキーツは働けばいいのに、生意気に詩など書いて、女の子とイチャイチャしていると世間は煩かったのです。でも彼は天才でした。
2015/6/12(金) 午後 7:20 [ fminorop34 ]