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今朝みつけたシェリーの断章。シェリーは月を主題にしている。同じく断章の下弦の月と語らんとしていることは同じようであるが、「下弦の月」と「月に」とではその後の展開は随分違ったと思われる。今宵の月も青ざめて生気がない。 Fragment: To the Moon Art thou pale for weariness Of climbing Heaven, and gazing on the earth,
Wandering companionless
Among the stars that have a different birth,--And ever changing, like a joyless eye That finds no object worth its constancy? Percy Bysshe Shelley 1792 – 1822 断章 月月に 君が青白いのは疲れのせいかな? 天に昇り、地球を見詰め 友もなく独りで歩く まわりの星とは生まれが違う―― それにいつも姿を変える、まるで虚ろな目 なにを見てもつまらなく視線を変える。 シェリー 1792 - 1822
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シェリー
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




最後の一行は作者の心の投影でしょうか。コメントありがとうございました。
2009/4/3(金) 午後 3:11 [ - ]
今日は。私はそうは思わなかったのですが、今ウェッブで確信を持ってこの月はシェリー自身だと言い切る人がいました。その人によれば、ジェイムス・ジョイスが同意見であり、この断章を作中に引用しているそうです。
私は「下弦の月」で青ざめた月を老いさらばえた貴婦人に喩えていますので、その先入観に拘束されました。jikohigemuyou さんはこのような月の写真を撮られたことはありませんか。
2009/4/3(金) 午後 4:29 [ fminorop34 ]