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李白の「黄鶴樓送孟浩然之廣陵」の独訳である。七言絶句を七音節の四行詩にしてみたが、やはり窮屈で舌足らず。李白には申し訳ないが、同じ内容で一音節緩和してみた。八音節だと楽になるが、思い切って西欧の詩にある十音節(五歩格)を実験的に採用してみた。これで接続詞や名詞を入れることができるし、他の用語で置き換えることも可能になった。情報の欠落は少なくなった。 黄鶴樓送孟浩然之廣陵 故人西辭黄鶴樓 煙花三月下揚州 孤帆遠影碧空盡 惟見長江天際流 李白 故人西のかた 黄鶴楼を辞し 烟花三月 揚州に下る 孤帆の遠影 碧空に尽き 唯見る 長江の天際に流るるを 独訳 Die Gelbe Kranichpagode Der frischer Wind segne seine Flussfahrt Gemütliche in März zum Ankerplatz. Ah! der Himmel an das Wasser rührt zart! Wonach sein Boot gleitet ohne Absatz. Li Po 黄鶴樓 快適な三月 新鮮な風は 彼の停泊地までの川旅を祝福する。 休まず彼の船が滑り行く所で ああ天は水にそっと触れる! 李白
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李白
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