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ウェッブ検索するうちに、ヘルダーリンの「春」という詩が出てきた。無韻の爽やかな気分の詩であるが、かなり病状が悪化していたヘルダーリンはこの作品にScardanelli,1648年3月3日と署名したという。上の写真は長い晩年を送った通称ヘルダーリン塔。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/40/Friedrich_hoelderlin.jpg/200px-Friedrich_hoelderlin.jpg ヘルダーリン 1770-1843 Der Frühling V Es kommt der neue Tag aus fernen Höhn herunter, Der Morgen der erwacht ist aus den Dämmerungen, Er lacht die Menschheit an, geschmückt und munter, von Freuden ist die Menschheit sanft durchdrungen. Ein neues Leben will der Zukunft sich enthüllen, Mit Blüten scheint, dem Zeichen froher Tage, Das große Tal, die Erde sich zu füllen, Entfernt dagegen ist zur Frühlingszeit die Klage. Friedrich Hölderlin 1770-1843 春 V 新しき日は遥かなる丘より来たり 目覚めたる明日は曙より来る 明日は着飾り、目覚める人に微笑み 人は優しい喜びにおおわれる。 新しい人生は未来をあらわし 花、明るい一日の標と登場し 谷間は大地を満たし 春の季節に嘆きは遠い。 フリードリッヒ・ヘルダーリン 1770-1843
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独詩和訳
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




若い頃に読んだヘルダーリンの作品がおぼろげに浮かんできました。「狂気の愛」だったような気がします。でもほとんど忘れてしまっています。このような詩も書いているのですね。コメントありがとうございました。
2009/4/29(水) 午前 8:24 [ - ]
狂気の時代の作品は19世紀末までは全く無視されていたということですが、その後稀にしか書かなかった晩年の作品が注目され出したとのことです。これも狂気の時代の作品ですが、私はそれを感じません。私は詳しくないし、評価もできません。この作品を歌曲にした音楽家もいます。
2009/4/29(水) 午前 9:55 [ fminorop34 ]