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これまでコールリッジ家の系譜に興味がわき、紹介してきた。文学者の系譜としてはコールリッジの孫あたりで終る。今日はコールリッジ直系の孫で彼の全集を出版したアーネスト・コールリッジの詩が見付かったので訳してみた。この詩でコールリッジの子孫の投稿に区切りをつけたい。 サムエル・テイラー・コールリッジ (Samuel Taylor Coleridge :STC)の孫のアーネスト・ハートレイ・コールリッジ(Earnest Hartley Coleridge :EHC)はコールリッジが「Matiner 老水夫」、「クリスタベル Christabel」、「真夜中の霧」を書いたネーザー・スタウェイ Nether Stoweyの コールリッジ・コテジ の保存を呼びかけた。この呼びかけでコテジが保存されたが、開館にあたり、アーネストが無題の詩を書いている。 あいにくウィキにコテジの写真はないが、このコッテジからコールリッジ・ウェイ Coleridge Way のツアーがあるようである。その道中の写真をウィキから拝借した。 Stranger, beneath this roof in byegone days Dwelt Coleridge Here he sang his witching lays Of that strange Mariner, and what befell In mystic hour, the Lady Christabel And here, what time the Summer’s breeze blew free, Came Lamb, the gentle-hearted child of glee; Here Wordsworth came, and wild-eyed Dorothy! Now, all is silent but the taper light, Which, from these Cottage windows shone at night, Hath streamed afar. To these great souls was given A double portion of the light of Heaven. Ernest Hartley Coleridge (1846 – 1920) 皆さん、過ぎし日々のこと、この屋根の下に コールリッジが暮らし、魅惑の詩を書きました。 あの謎の「マリナー」の物語、神秘の時間に レディー・クリスタベルに降りかかる出来事。 ここに、夏のそよ風が気ままに吹く頃には 子供のようにはしゃぐ心優しいラムが来ました。 ここに、ワーズワスが来ました。光る目のドロシーも! 今はすべて静かですが、輝く蝋燭の光は 窓から遠くを照らしました。偉大なる友人たちは 天の光の恵みを二倍も受け取ったのです。 アーネスト・ハートレイ・コールリッジ(1846 – 1920)
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