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フロストがお悔やみに出かけた帰りに、喪服を着たカラスに雪を落とされて気分が少し晴れるというものである。雪を振りかけてもらい気分が楽になるというのは、日本人の習俗に通じるものがある。 二歩格の詩である。韻の構造は ABAB CDCD と明快。 Dust of Snow The way a crow Shook down on me The dust of snow From a hemlock tree Has given my heart A change of mood And saved some part Of a day I had rued. Robert Frost (1874-1963) 雪の粉 一羽のカラスが ツガの樹から 僕に雪の粉を ゆりおとす 僕はその様子に 気分がかわり 悼みの一日の 幾分を取り戻す。 ロバート・フロスト(1874-1963)
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