ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

ハーディ

[ リスト ]

イメージ 1

19世紀に生まれ、ヴィクトリア時代を体験したとは思えない。たんなる怪奇趣味の詩ではない。20世紀の前衛作家をつい連想しそうな寓意の詩である。

The Masked Face

I found me in a great surging space,
At either end a door
,
And I said: "What is this giddying place,
With no firm-fixéd floor,
That I knew not of before?"
"It is Life," said a mask-clad face.

I asked: "But how do I come here,
Who never wished to come;
Can the light and air be made more clear,
The floor more quietsome,
And the doors set wide? They numb
Fast-locked, and fill with fear."

The mask put on a bleak smile then,
And said, "O vassal-wight,
There once complained a goosequill pen
To the scribe of the Infinite
Of the words it had to write
Because they were past its ken."

Thomas Hardy (1840-1928)


仮面の男

私は大きな揺れ動く空間にいた;
突き当りにドアが一つ
「ここは床が固定してなく
目眩がする
経験したことがない」と私は言うと
「人生だ」と仮面の男は言った。

私は言った「来たくもないのに
どうしてここに来たのか
光と空気はもっと明るく
床はもっと静かに、ドアは
広くならないの?ドアは冷たく
ロックされ、なんだか怖い」。

仮面はニタリと笑みをうかべ
言った、「哀れな奴だ
ガチョウペンが写本職人に
無限に書かねばならぬと
こぼしたことがあるが
どちらも無知なのだ」。

トマス・ハーディ(1840-1928)

上の絵はエッシャー作である。

.
fminorop34
fminorop34
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事