ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

20世紀の英語詩人

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私はこれまでエミリ・ディキンスンの愛着した詩形をバラッドと思い込んできた。最近彼女の詩形と類似した例を見かける。今回のジョン・デヴィッドソンもバラッドではないかと思い始めた。共通するのは偶数行の六音節。少し真面目に勉強してみよう。

各詩節の韻の構造はABAB である。


Song

THE boat is chafing at our long delay,
And we must leave too soon
The spicy sea-pinks and the inborne spray,
The tawny sands, the moon.

Keep us, O Thetis, in our western flight!
Watch from thy pearly throne
Our vessel, plunging deeper into night
To reach a land unknown.

John Davidson (1857–1909)




ボートは遅れにいらだっている
すぐにも別れるとしよう
趣あるハマカンザシ、浜育ちのシブキ
黄土色の砂、月。

テティスよ、僕らの西航を守れ!
汝の真珠の玉座より見守れ
船は夜に深く突きすすみ
未知の島にたどりつく。

ジョン・デヴィッドソン(1857–1909)

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はじめまして、Montといいます。
詩についての広い学識、圧倒されました。私も大学時代にフランスの詩、特に象徴主義詩が好きで卒論はランボーについて書きましたが、今は五行歌という新しい日本の詩形に惚れ込んで、今日本語と英語とフランス語で書いていますが、英語とフランス語は怪しいものですが、書き続けています。よろしかったら、私のブログの英詩と仏詩について簡単なコメントを書いていただければ、大変うれしいのですが、お暇な時の暇つぶしとしていかがでしょうか。

2009/10/22(木) 午後 11:31 [ Mont ]

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今晩は、fminorop34 です。

大学の教養部以来定年にいたるまで詩も文学もまったく縁がありませんでした。同期の友人が「戦争と平和」を読み始めたのに刺激され、結局語学力とパソコン力の維持のため、一話完結の詩に取り組みました。お恥ずかしい次第です。

五行詩なるものは初耳です。今日のエミリーの詩は偶然五行ですが、西洋の詩で五行という形式を守られる意図に興味があります。西洋の詩は「対象性」の美学のためか、偶数行の詩が多いものですから。興味があります。伺います。またフランス語を教えてください。

2009/10/22(木) 午後 11:43 [ fminorop34 ]


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