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I gave myself to Him —
I gave myself to Him —
And took Himself, for Pay,
The solemn contract of a Life
Was ratified, this way —
The Wealth might disappoint —
Myself a poorer prove
Than this great Purchaser suspect,
The Daily Own — of Love
Depreciate the Vision —
But till the Merchant buy —
Still Fable — in the Isles of Spice —
The subtle Cargoes — lie —
At least — 'tis Mutual — Risk —
Some — found it — Mutual Gain —
Sweet Debt of Life — Each Night to owe —
Insolvent — every Noon —
Emily Dickinson
私は彼に身を任せて――
私は彼に身を任せて――
見返りに彼を獲得し、
人生の厳粛な契約は
斯くして締結された――
富は失望するだろう――
この偉大な購入者が
想像するより貧しく、
日毎の愛情の所有は
彼の幻想を卑しめる―― だが商人が購う迄は―― 夢物語――香料群島には―― 神秘の荷が横たわる―― 互いに危険が――あるものの――
互いに儲ける――場合もある――
夜毎に背負う――甘き借入金――
真昼になると――支払い不能――
エミリー・ディキンソン
「彼」とはエミリーの「夢」であろう。夜毎甘い夢を期待して「眠り」という投資をするが、報われる時もあれば恐ろしい「夢」を見ることもある。まさに「眠り」と「夢」との商取引であり、儲けるときも損する時もある。だが昼までには「夢」を忘れてしまう。
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...




夢と眠りと説いて頂きよく分かりました。
夜毎に背負う甘き借入金、昼になると支払い不能。
やり取りが面白いですね。
2018/4/22(日) 午後 7:54 [ minuma ]
夢の問題をファイナンス用語で語るというのはビックリですね。アメリカ人はいつも株式新聞を読んでいますが、エミリーも例外ではなかったようです。移民社会に頼りになるのはお金ですからね。
2018/4/22(日) 午後 8:06 [ fminorop34 ]