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「今日の詩」はスティーヴンソンが病弱の人を激励する詩である。若い頃、当時は不治の病であった結核にかかったスティーヴンソン。かえって猛烈な人生を生きてきた彼の思想が出ている。おそらくは、彼の終焉の地となったサモアで書かれた詩であろう。 Fear not, dear friend, but freely live your days FEAR not, dear friend, but freely live your days Though lesser lives should suffer. Such am I, A lesser life, that what is his of sky Gladly would give for you, and what of praise. Step, without trouble, down the sunlit ways. We that have touched your raiment, are made whole From all the selfish cankers of man's soul, And we would see you happy, dear, or die. Therefore be brave, and therefore, dear, be free; Try all things resolutely, till the best, Out of all lesser betters, you shall find; And we, who have learned greatness from you, we, Your lovers, with a still, contented mind, See you well anchored in some port of rest. Stevenson 友よ、恐れずに楽しい日々を送りたまえ 友よ、恐れずに楽しい日々を送りたまえ 早死は苦しいけどね。僕も短命なのだよ でも天の神様が下さる名誉なことだから 悩むことなく陽のあたる路を歩みたまえ。 君の服に触れた僕たちは全身これ 自分勝手で、腐りはてた精神の塊なんだから 僕が死ぬ前に君をみれば、君を幸せだと思うよ。 だから勇気を出し、だから楽しみたまえ。 あらゆる努力を惜しまなければ、悪い中から 君は最善のものを見つけられるはずだ。 僕たちは、君から偉大なものを学んだし 君を愛して、心は穏やかで満ち足りている。 どこか安息の港で停泊する君と再会するとしよう。 スティーヴンソン
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2007年05月21日
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19.ブラームスからエリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクへ [ウィーン、1877年12月 12日] 親愛なる友人へ あなたに書こうと思って便箋を用意したところへ、リンブルガー(1)から、わたしを一月一日にコンチェルトを演奏するよう招待の手紙が着きました。私はどうして良いか困り、慎重に考えていましたので、お手紙を差し上げられませんでした。 あなたの先の手紙が私に抱かせた尊敬の念を想像できるはずです。まさに洞察力の勝利です。まるで、ベートーベンの雑記帳のページですな。あるアイデアが生まれて、発展し…あとはご自分でお埋めください。 しかし、あなたはこの事実上の悪ふざけに耐えられますか。まだ手許に持っているピアノ・トリオの三番のアンダンテを同封いたしましてあなたと和解したいのです。あな たが気に入っておられたという記憶があるからです。私が取っておいた理由は、見栄なのか気兼ねなのか分かりません。訪問したとき持参いたします。 わたしが送ろうとしている悪ふざけ(1)に説明を加えるのは、あなたの知性を侮辱することになりますので、控えさせていただきます。わたしは送りますが、決して他人のモティーフを利用することを強く勧めているわけではありません… しかし、今はリンブルガー(2)のことを考えています。30日にウィーンでへ短調(3)のコンサートに出席し、それからまたピアノ・コンチェルトを演奏するのですか。 (2) リンブルガー博士(Dr. Limburger)、ライプツィッヒ領事、ゲバントハウス・コンサートの理事。 (3) ニ長調交響曲の誤った印象をわざと与えようとしている。 訳注: ブラームスが言っているピアノ・コンチェルトとは彼のピアノ協奏曲第一番のことである。第二番はまだ登場していない。ピアノ協奏曲といいながら、なかなかピアノが登場しない。初演でブーイングを浴びたピアノ協奏曲である。YouTubeにあるネルソン・フレーレによる演奏は5分割されている。よくご存じであろうが、適当に選んで頂きたい。 |

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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



