ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

今日のドイツの詩人はヘルダーリンである。聞き覚えのある名前で選んでいる。調べてみると、ゲーテ、シラー、ヘーゲル、シェリングといったそうそうたる人物と交友あるいは面識があった人である。事典等を調べた思い込みと私自身の懐かしさからからくる思い入れからネッカー川の絵を選んだ。この詩の各行は川の流れを連想させるようで面白いがこれがうまくこのブログに繁栄されるかどうか?



Abendphantasie

Vor seiner Hütte ruhig im Schatten sitzt
Der Pflüger; dem Genügsamen raucht sein Herd.
Gastfreundlich tönt dem Wandrer im
Friedlichen Dorfe die Abendglocke.

Wohl kehren itzt die Schiffer zum Hafen auch,
In fernen Städten fröhlich verrauscht des Markts
Geschäftger Lärm; in stiller Laube
Glänzt das gesellige Mahl den Freunden.

Wohin denn ich? Es leben die Sterblichen
Von Lohn und Arbeit; wechselnd in Müh und Ruh
Ist alles freudig; warum schläft denn
Nimmer nur mir in der Brust der Stachel?

Am Abendhimmel blüht ein Frühling auf;
Unzählig blühn die Rosen, und ruhig scheint
Die goldene Welt; o dorthin nimmt mich,
Purpurne Wolken! und möge droben

In Licht und Luft zerrinnen mir Lieb und Leid! -
Doch, wie verscheucht von töriger Bitte, flieht
Der Zauber; dunkel wirds, und einsam
Unter dem Himmel, wie immer, bin ich. -

Komm du nun, sanfter Schlummer! zu viel begehrt
Das Herz; doch endlich, Jugend! verglühst du ja,
Du ruhelose, träumerische!
Friedlich und heiter ist dann das Alter.

                          Friedrich Hölderlin



夕べの想い

日陰になった小屋の前で静かにすわる
  農夫。 ささやかに煙るかまど。
     旅人に優しく響く
        平和な村の夕べの鐘。

舟もちょうど無事に波止場に戻って来たところ
遠くの町で嬉々としてざわめく市場の
忙しい音。静かなアーケードでは
落ち着けた食事で、友の顔は輝く。

私はどこに?普通の人間は賃金と労働で
生活している。苦労と安息の繰り返しながら
皆幸せなのだ。なぜ僕だけが胸の中にある
トゲで眠れないのだろう?

夕べの空に咲き誇る春のとき、
バラは無数に咲き、黄金の世界は
安らかだ。あそこに連れて行っておくれ
深紅の雲よ!できればもっと上に

私の愛と苦しみを光と大気にとけこませ −
だが、切なる願いを振り払うかのように
逃げ去る魔法。いつものように空の下
暗く、孤独な私 −

来たれ、安らかな眠りよ! 余りに願い多きは
心なり。だがやがて青春も!休むことなく、夢心地の
お前も燃えつきるのだ!
老人が平和で、朗らかなのだ。

ヘルダーリン

イメージ 1

35.ブラームスからヘルツォーゲンベルクへ

[ウィーン、1878年4月3日]

 ナポリのポステ・レスタンテ宛の手紙は4月14日から20日(1)までは下記署名者に届きますことを、尊敬する後援者の皆様にご通知申し上げるものであります。20日以降はローマに。彼はビルロート(2)(訳注1)とともに旅行し、手紙を書くこと、足を切断すること、その他あらゆるご注文に応じる所存であります。ご注文は彼と仲間によって細心の注意を払って実行されます。それ以上の計画はございません。おそらく5月の中旬にはウィーンに戻ってまいります。 では失礼します。
                               J.Br.

(1) ブラームスはビルロートとゴルトマルク(訳注2)とともに4月8日に最初のイタリア旅行に出た。ゴルトマルクはローマに残り、シバの女王(Die Königin der Saba)の最終リハーサルを監督した。一方、二人はナポリに向かったが、ビルロートはブラームスがイタリアの充分な印象を得るように配慮した。「私はローマを見たのでまあ満足です」とブラームスはエルネスト・フランク(Ernest Franck)に書き送っている。「帰る途中で見ます。その他すべては散漫なものです」 帰途彼はペルチャッハ(訳注3)にしばらく逗留し、ウィーンの友人のクーペルウィーザー博士とフランツ博士と出会った。「最初は非常に快適なのでもう一日泊まらねばと思いました」とアルトゥール・ファーベル(訳注4)に書いている。「しかし二日目が非常に快適であったので当分腰を据えることにしました」

(2) テオドール・ビルロート(Theodor Billroth, 1829-1894)は高名なウィーンの外科医で、熱烈な音楽愛好家であり、1866年にチューリヒで出会って以来ブラームスの親友であった。

訳注:

1.ビルロートのウィーン大学での手術光景


2.ブラームスの親友であるゴルトマルクの写真


3.ブラームスが好んだ夏の保養地ペルチャッハの風景。第二交響曲を作曲した所である。


4.ブラームスが有名な子守唄を献呈したベルタ・ファーベルの夫。ウィーンの裕福な実業家。

全1ページ

[1]


.
fminorop34
fminorop34
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事