ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

「今日の詩」はジョージ・ワシントンの独立戦争の同志を先祖に持ち、ハーヴァード大学の教授におさまったアメリカ白人社会の優等生ロングフェローの詩である。この詩は比較的楽だったが、勉強になったことが一つあった。第3詩節の2行目の最後に unbroke なる語がある。これは1行目の oak と韻を踏んでいるが、初めてお目にかかった。

私はアメリカン・イングリッシュのスペルチェックを使っているが、ワードでも赤いアンダーラインの警告を発した。unbroken にすべきと示唆が出た。ロングフェローが間違うとはと一瞬びっくりしたが、この語はちゃんと辞書にあった。ということで彼の詩は相変わらず教材として100点満点の出来であった。内容はいつものロングフェロー節であり、安心して読める。


The Arrow And The Song

I shot an arrow into the air,
It fell to earth, I knew not where;
For, so swiftly it flew, the sight
Could not follow it in its flight.

I breathed a song into the air,
It fell to earth, I knew not where;
For who has sight so keen and strong,
That it can follow the flight of song?

Long, long afterward, in an oak
I found the arrow, still unbroke;
And the song, from beginning to end,
I found again in the heart of a friend.

Henry Wadsworth Longfellow


矢と歌

私は空に向かって矢を放ったが
落ちた場所は分からなかった。
矢はあまりに速く飛んだので
私の目は方向を追えなかった。

私は空に向かって歌をうたったが
落ちた場所は分からなかった。
歌の方向を追える鋭い視力の
持ち主がどこにいよう?

後で知ったが、矢は折れずに
一本の樫に刺さっていた。
そして歌は最初から最後まで
ある友人の心の中に残っていた。

ロングフェロー

歌 -- アイヒェンドルフ

イメージ 1

たまたまあるサイトで目にしたアイヒェンドルフのこれ以上はないと思われるロマンチックな詩があった。アイヒェンドルフの詩は1808 − 1810 とされているので、ウィルヘルム・ミューラーの「美しき水車小屋の娘」より10年早く製作された詩である。

Lied

In einem kühlen Grunde,
Da geht ein Mühlenrad,
Mein' Liebste ist verschwunden,
Die dort gewohnet hat.

Sie hat mir Treu versprochen,
Gab mir ein'n Ring dabei,
Sie hat die Treu gebrochen,
Mein Ringlein sprang entzwei.

Ich möcht' als Spielmann reisen
Weit in die Welt hinaus,
Und singen meine Weisen
Und gehn von Haus zu Haus.

Ich möcht' als Reiter fliegen
Wohl in die blut'ge Schlacht,
Um stille Feuer liegen
Im Feld bei dunkler Nacht.

Hör' ich das Mühlrad gehen,
Ich weiß nicht, was ich will,
Ich möcht' am liebsten sterben,
Da wär's auf einmal still.

Joseph von Eichendorff:




冷たき谷間に
回る水車の輪
恋人が住んでいたが
どこかに行ってしまった。

彼女は変わらぬ愛を誓い
僕に指輪をくれた。
彼女は誓いを破り、
僕の指輪は二つに割れた。

いっそ吟遊詩人になり
広い世界に出て
家から家へと回り
僕の詩を歌おうか。

それとも騎士になり
血まみれの戦闘に参加し
暗い夜の野原で
静かな火のそばで眠ろうか。

水車の輪の音を聞くたびに
どうしていいか分からない。
いっそのこと死にたい
そうすれば輪の音は静かになる。

アイヒェンドルフ

イメージ 1

54.ブラームスからハインリッヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルクへ

[ベルリン、1878年12月29日]

 親愛なる友へ

 私は明日月曜日2時にトランクを送る予定です。ライプツィッヒ到着はおおよそ、5時30分、5時15分、5時7分半か5時20分です。正しい街に送られたことを確認したいです。ですからあなたの手元近くに置いてくださいますよう。では失礼します。

J.Brより


ライプツィッヒでの初演はならなかったが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第一番の第二楽章アダージョである。演奏はパールマンとバレンボイムのコンビである。


全1ページ

[1]


.
fminorop34
fminorop34
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事