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「今日の詩」の選者が送ってきたのはキーツの “Where's The Poet?” 「詩人は何処にいる」である。キーツは人生の辛酸を舐めながら、新しい詩を書き続けたが、既成の詩壇から手ひどく叩かれた。私にはその先入観があるので、彼の詩壇への不信感の発露と解釈して訳してみた。また過ちを修正する機会があれば、直して行きたい。 写真はローマの「スペイン階段」。映画「ローマの休日」で有名だが、キーツは右側の家に住んでいた。 Where's The Poet? Where's the Poet? show him! show him, Muses nine! that I may know him. 'Tis the man who with a man Is an equal, be he King, Or poorest of the beggar-clan Or any other wonderous thing A man may be 'twixt ape and Plato; 'Tis the man who with a bird, Wren or Eagle, finds his way to All its instincts; he hath heard The Lion's roaring, and can tell What his horny throat expresseth, And to him the Tiger's yell Come articulate and presseth Or his ear like mother-tongue. John Keats 詩人は何処にいる? 詩人は何処にいる?教えて! ミューズよ!僕は知り合いたい。 詩人は王者であろうと 極貧の乞食であろうと 稀に見る素晴しい人物であろうと 人間として平等 猿でありプラトンである。 ミソサザイからでも鷲からでも 詩人の本能への路を見出し ライオンの咆哮を聞けば こわばった喉を聞き分け トラの叫びも詩人には 明瞭かつ強く響き 母の言葉のように聞こえる。 キーツ
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2008年01月23日
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260.ヘルツォーゲンベルクよりブラームスへ ベルリン、1891年4月30日 ...ライプツィッヒのBachverein は5月11日 に私のレクイエムの第二回演奏会を開く予定です。ブリュンに移せないのが残念です。私の知人が来ていただけたらと思います。あいにく、妻の同行は期待でき ません。全体としてはかなり良くはなってきましたが、状態が不安定なので、計画を立てられません。とりわけ、彼女をライプツィッヒで友人の歓迎の渦にさら す危険は冒せません。 私はあなたの親切な激励の伝言を直ちにシュピッタに送ります。彼は時折この種の仕事を処理してきました。私にもこのマドリガル集(1)は以前のものより、利用しやすく、興味があります。曲の響きは実に美妙です。アドルフ・シュルツ(2)がこの曲集を細心の注意を払ってリハーサルしています。あなたは彼の領分である「ア・カペラ(a capella )合唱団」の指揮をご覧になったら、彼を尊敬すると思います。 この夏の計画はまだ立っていません。私は8月の一部、シュルトに――今回は一人で――行くことになるでしょう。ここは永続的な体力強化の効果が私にはあります。あなたが来られたらいいですね。荒涼たるヒースのそぞろ歩きが素晴らしいものです。 妻からよろしくとのことです。 あなたのヘルツォーゲンベルクより (1)ハインリッヒ・シュッツによるIl primo liblo dei Madrigali (1611)。 (2)アドルフ・シュルツ(Adolf Schultz)(1835−)、歌手でベルリン音楽院の歌唱法の教授。
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



