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マウスの第六詩節である。ワードに載せてみると、8語に赤線が付いた。もちろん知っていた古語もあったが、三行目のスコットランド語の意味が分からない。 That wee bit heap o’ leaves an’ stibble, Has cost thee mony a weary nibble! Now thou’s turn’d out, for a’ thy trouble, But house or hald, To thole the winter’s sleety dribble, An’ cranreuch cauld! Burns 現代英語訳 That wee bit heap of leaves and stubble, Has cost thee many a weary nibble! Now thou have turned out, for all thy trouble, But house or hold, To thole the winter’s sleety dribble, And hoarfrost cold! ネズミ VI 葉や切り株をほんの少し かじるにも大変だ! 苦労してできたのは 冬に降るみぞれや 白霜をしのぐ 家や倉だけだ! バーンズ
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久しぶりにドイツ表現主義のハイムの “Der Winter” 「冬」である。表現主義のどぎつさに慣れたら、解読上は難しくはない。リルケよりは易しい。 Der Winter Der blaue Schnee liegt auf dem ebenen Land, Das Winter dehnt. Und die Wegweiser zeigen Einander mit der ausgestreckten Hand Der Horizonte violettes Schweigen. Hier treffen sich auf ihrem Weg ins Leere Vier Straßen an. Die niedren Bäume stehen Wie Bettler kahl. Das Rot der Vogelbeere Glänzt wie ihr Auge trübe. Die Chausseen Verweilen kurz und sprechen aus den Ästen. Dann ziehn sie weiter in die Einsamkeit Gen Nord und Süden und nach Ost und Westen, Wo bleicht der niedere Tag der Winterzeit. Ein hoher Korb mit rissigem Geflecht Blieb von der Ernte noch im Ackerfeld. Weißbärtig, ein Soldat, der nach Gefecht Und heißem Tag der Toten Wache hält. Der Schnee wird bleicher, und der Tag vergeht. Der Sonne Atem dampft am Firmament, Davon das Eis, das in den Lachen steht Hinab die Straße rot wie Feuer brennt Georg Heym(1887-1912) 冬 青い雪が地表を覆い 一面の冬。道標は互いに 手を伸ばして 菫色の沈黙を示す。 空白へと向う路が出会う 四辻。低い樹は葉を落とし 乞食の姿。赤い野イチゴは 悲しげな眼のよう。街道は 細くなり、枝越しに語る。 再び侘しくそれぞれ 東西南北へと延びる先は 冬の低い日が青白く。 巨大な網目のかごが 収穫以来畑におき去られる。 白髭の兵士一人、戦闘後 殺戮の日の後見張りに立つ。 雪はますます白く、日は過ぎる。 太陽の息は湯気を出し 水たまりの氷となり 街の下では赤く燃える火。 ハイム
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245.エリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクからブラームスへ [フィレンチェ、1889年12月26日] 親愛なる友へ あ なたの小包を――あらゆる点で貴重な贈り物――受け取ったわたしの喜びを理解していただくのは困難です。二つの点でわたしの心を穏やかにしていただきた く、わたしはただちにお願いの手紙を書いております。わたしはクリスマスの日に届いた物は贈り物と考えていますが、こんなトリュフ(1)と 一緒になったポロネーズもわたしのものとしても構わないのですか。こんな楽しいことをなさったことがあるでしょうか。それから、これは――さらに動揺した のですが――曲の最後がないのです。とすれば、これはあなたのところにまだありますね。わざとでは決してありません。あなたはもう一つを無傷にするために 「神が結び給うたものを引き離す」ような、非人間的なことはなさいません。ほかに良い解決法が不可能なら、わたしの分を放棄します。 いずれにしても、わたしを納得させる便りを、可能ならばなくなっている頁も送ってください。かびの生えた写本(2)を持ってピアノに座る無上の喜び、あらたな登場(3)ごとに歓声を上げるときの楽しみ、美妙な経過音への熱中、確実な簡潔さと活気への驚嘆、各小節の感覚の繊細な温かさ、そして見ることと楽しむことを許された感謝。ご想像はあなたにお任せします。 あなたのおかげでわたしは再び幸せになりました。 なくなった頁を保証してくださったときにまたもっと書きます。 あなたの旧友リーズル・ヘルツォーゲンベルクより (1)書簡244のモテット集。ブラームスは写本をウィーンの旧い舞踊音楽の楽譜で包む彼の流儀に従ったのであろう。多分この書簡にあるようにポロネーズ曲の楽譜であろう。 (2)これで明らかなように、ブラームスは再び旧い写本用紙を使う道楽を始めた。 (3)合唱で違う声が登場する。
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



