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詩篇41.2は次のように解字した。 Sitiuit anima me a ad deum fortem uiu um quando uenia~ et apparebo ante faciem dei 繰り返しになるが まず頻出する i, u, n, m 識別するのが肝要である。棒の配列に見える。 m は最初と二番目の縦棒の下に鏃が付いているかどうかを見る。そして3本目が撥ねていることである。上部で繋がっているように見える。 n は最初の縦棒の下に鏃が付いているかどうかを見る。そして2本目が撥ねていることである。上部で繋がっているように見える。 i は縦棒の上に鏃がついていることが多い。後世の i の点に相当するのかどうか。下部には鏃がなく、撥ねていることである。 u は二本の棒が下部には鏃がない。繋がっているように見える。 なお今回注意すべきは ci が筆記体のaに似ていることである。 私のソフトのウルガータ聖書では次のようになっている。deus が 大文字で表記され、u と v が区別され分かりやすくなっている。apparebo が parebo になっている。 sitivit anima mea ad Deum fortem vivum quando veniam et parebo ante faciem Dei sitivit 乾いている anima 魂(主格) mea 我が(形容詞) ad に向かい(前置詞) Deum 神(対格) fortem 強き(形容詞) vivum 生きた(形容詞) quando ―の時 veniam 来る et そして(接続詞) parebo 現れる ante ―の前 faciem 姿(対格) Dei 神(属格) 試訳 我が魂は強く生きいきした神に乾きます 神の姿の前に来るとき。 字体は時代とともに変わる。余談になるが中世の字体の難しい例として以前にこのブログで取り上げた中世の写本職人のお遊びを参照されたい。
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2008年02月26日
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



