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「今日の詩」の選者はまた白紙のメイルを二日連続で送ってきた。ミスが目立つ選者であるが、当方もろくに広告を見もしないので、怒るわけにもいかない。ただなんとなく気が抜けたことは確かである。いいわけにはならないが、別に長大な詩ではないが、24詩節からなるブラウニング夫人の「デプロフンディス」を24回に分けて訳して行こうかと思う。最後に修正し、纏めて投稿する予定である。 現在別の分野の勉強を始めている。おおよそブログ向きではない分野である。「今日の詩」もおおよそ一巡したようであるし、私の語学力も限界が見えてきた気がする。定年後の英語の勉強の時間を少し削りたいのである。 De Profundis I The face, which, duly as the sun, Rose up for me with life begun, To mark all bright hours of the day With hourly love, is dimmed away- And yet my days go on, go on. Elizabeth Barrett Browning デ・プロフンディス I 太陽は定刻に私を起こし 日々の生活が始まり いつも明るい時間には 愛想良かった顔も暗くなり― でも私の一日は進んでいく。 ブラウニング夫人
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276.ブラームスからヘルツォーゲンベルクへ [イシュル、1896年6月] 親愛なる友へ 私は筆無精なので、さらに手紙を期待することはできませんが、互いに消息を知らないのは非常に残念です。私は夏の宛先を知りたいのです。私は軽い曲をまもなく送りたいのです。この曲は私の非キリスト教主義をあなたの新聞(1)で攻撃する種になります。他の非妥協的な曲は出版には向きませんが、ピアノ編曲版(2)で見ていただきたいのです。 あなたはオーストリアには来ませんね。ましてイシュルには。 いずれにしても宛先を知らせください。ではあなたとご同居の方にもよろしく。 J.ブラームスより (1)「四つの厳粛な歌、作品121」。ブラームスはこの歌のテキストが非教義的で内容がすごいために出版には若干気がとがめていた。 (2)おそらく死後出版された「オルガンのためのコラール前奏曲」であろう。 (3)ヘレーネ・ハウプトマン(Helene Hauptman)はモリツ・ハウプトマンの娘でヘルツォーゲンベルク夫妻の昔からの友人。夫人の死後ヘルツォーゲンベルクの身の回りの面倒を見ていた。
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



