ヘ短調作品34

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THE EVENING comes

THE EVENING comes, the field is still.
The tinkle of the thirsty rill,
Unheard all day, ascends again;
Deserted is the new-reap’d grain,
Silent the sheaves! the ringing wain,
The reaper’s cry, the dogs’ alarms,
All housed within the sleeping farms!
The business of the day is done,
The last belated gleaner gone.
And from the thyme upon the height,
And from the elder-blossom white
And pale dog-roses in the hedge,
And from the mint-plant in the sedge,
In puffs of balm the night-air blows
The perfume which the day forgoes.
And on the pure horizon far,
See, pulsing with the first-born star,
The liquid sky above the hill!
The evening comes, the field is still.

Mathew Arnold


夕暮

夕暮の野原は静かだ。
渇いた小川のせせらぎが、
昼の間は聞こえなかったが再び戻ってきた。
刈り取られた麦は野に置かれ、
すべて静寂である。束の音も、荷車の鈴の音も、
刈り取りの声も、犬の吠える声も。
皆寝をとるために農場に戻ったのだ。
この日の仕事は終わり、
後から来た落ち穂拾い達も家路についた。
丘のタイムや
生け垣の白バラや
スゲのミント、昼の間
控えていた香りを、
清らかな地平にとどけと
夜の大気が一吹きする。
星を数えながら見よう
丘の向こうに流れる空を。
夜が来た。野は静かだ。

マシュー・アーノルド


Am Abend ruhig ist das Feld.

Am Abend ruhig ist das Feld.
Das durstig Bächlein klingelt,
Von die Rückkehr der Bescheide
Verlassen ist das Getreide
Du bist gierig! Nicht mehr weide!
Der Schnitterschrei, Der Hundalarm
Alle Bauern wohnen im Farm!
Alle Geschäft des Tages sind aus,
Der letzte Sammler geht nach Haus!
Vom Thymian am Hügelgipfel
Vom den weiße Blüten am Wipfel
Und die bleiche Rosen an den Hecke
Und Münze Pflanze an allen Ecken
Im Hauch der Balsam die Nachtluft bläst
Das Parfüm des Tages aus dem Geäst.
Und am Horizont besät mit Stern
Sieh weitt, du wirst dich begeistern
Der Himmel überm Hügel ist wie ein Fluß
So daß das Feld ruhig werden muß.

Mathew Arnold


夕べの野原

夕べの野原は静かだ。
渇いた小川が音を立て
再び音の知らせが戻る。
置き去る収穫した穀物
よせ!草の食べすぎだ!
草刈の叫ぶ声、吠える犬
農民は全て農場に戻り
今日の仕事は終了し
最後の落穂拾いも家に戻る!
丘の頂上に生えるタイム
樹の上に咲く白い花
生垣の青白いバラの花
いたる所にミントの草
芳香を漂わせた夜の大気が
枝から日中の香りを吹く。
星の瞬く地平線の彼方を
見てごらん!ウットリするはず。
丘の上の空が川のよう
だから野原は静かになるはず。

マシュー・アーノルド

今日の英詩は以前に取り上げたことのある、マシュー・アーノルドの韻文詩である。この詩の韻は「英雄韻」と呼ばれるものである。隣り合わせた脚韻が同韻である。ただしこの詩は19行からなっているので三連続同韻の箇所がある。もう少し頑張って20行に出来なかったかとも思われる。それは瑣末なことである。気分の良い季節の詩である。作者については名前しか知らないが、この真面目な感じの詩から推察するにヴィクトリア朝に相応しい詩人だったと思う。

独訳は以外に速く進み、自分でも驚いている。どうしても機械的に訳すのは無理であるが、一応マシュー・アーノルド同様に「英雄韻」にすることに成功したつもりである。夏の詩の在庫が乏しいので早速投稿し、追々修正していく予定である。どうも詩は春と秋に集中してしまう傾向があるようだ。

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