ヘ短調作品34

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コールリッジ一族の最後の詩人であるメアリー・エリザベス・コールリッジの闘病の詩である。大叔母さんのサラ・コールリッジは男の名前で詩を投稿していた。彼女は本名メアリー・エリザベス・コールリッジで詩を発表したし、著作を自分の職業にした女性である。彼女は今日(9月23日)が誕生日である。

Death and the Lady

TURN in, my lord, she said;
As it were the Father of Sin
I have hated the Father of the Dead,
The slayer of my kin ;
By the Father of the Living led,
Turn in, my lord, turn in.

We were foes of old; thy touch was cold,
But mine is warm as life ;
I have struggled and made thee loose thy hold,
I have turned aside the knife.
Despair itself in me was bold,
I have striven, and won the strife.

But that which conquered thee and rose
Again to earth descends;
For the last time we have come to blows.
And the long combat ends.
The worst and secretest of foes,
Be now my friend of friends.

Mary Elizabeth Coleridge (1861 – 1907)


死と女

お入りなさいませ、と女は言った。
 罪の父であるかのように
私が憎んでいた死者の父
 親族の殺戮者。
生者の父に導かれ
 お入りなさいませ。

昔からの仇敵。お前の手は冷たく
 私の手は温かい。
私はもがき、抱擁を振りほどき
 脇のナイフを取った。
私は絶望で大胆になり
 私は闘い、ついに勝った。

お前を征服し起き上がった者は
 再び大地に降りる。
とうとうこれで決着がついた。
 長い戦闘は終った。
隠し通した憎むべき敵よ、今後は
 私の親友になるのだ。

メアリー・エリザベス・コールリッジ(1861 – 1907)

コールリッジという家名のせいか、彼女の家にはブラウニング、テニスンを始めとしてヴィクトリア朝の詩人が数多く訪れた。高尚な文化サロンのようであった。彼女は生涯独身で海外旅行を楽しんだそうである。

上の絵は「虚栄」を描いたものである。ピッタリの絵がなかった。

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人はエリオット、パウンド、マクリーシュをモダニストという。だがどの流派にも今は忘れられたが、先駆的な人物がいるはず。はたしてジョン・デヴィッドソンENなる人物がいた。この人はスコットランドの詩人で脚本家。ウィキによれば、エリオットに影響を与えたが、1909年に自殺している。


Battle

The war of words is done;
The red-lipped cannon speak;
The battle has begun.

The web your speeches spun
Tears and blood shall streak;
The war of words is done.

Smoke enshrouds the sun;
Earth staggers at the shriek
Of battle new begun.

Poltroons and braggarts run:
Woe to the poor, the meek!
The war of words is done.

"And hope not now to shun
The doom that dogs the weak,"
Thunders every gun;

"Victory must be won."
When the red-lipped cannon speak,
The war of words is done,
The slaughter has begun.

John Davidson (1857–1909)


戦闘

言葉の戦争は終った。
紅い唇の野砲は語る。
戦闘が始まった。

君の演説が涙と血で
紡いだ織物は裂ける。
言葉の戦争は終った。

煙が太陽を包み隠す。
始まった戦闘の悲鳴に
大地はよろめく。

臆病者とほら吹きが逃げる。
貧しく、慎ましい者の悲哀!
言葉の戦争は終った。

「もはや回避を望むな
弱者をつけまわす運命」
大砲はとどろく。

「勝利を勝ち取れ」
紅い唇の野砲がかたるとき
虐殺が始まった。

ジョン・デヴィッドソン(1857–1909)

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