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杜甫の春望の英訳です。彼のお得意の律詩ということで二行一聯の脚韻をそろえてみた。聞こえだけは良い「英雄韻」である。漢詩自体英雄韻ではなく偶数行に韻があるわけである。この脚韻重視は自信のなさから来るものである。そろそろ卒業しなければいけない。 杜甫 春望 国破山河在 城春草木深 感時花濺涙 恨別鳥驚心 烽火連三月 家書抵万金 白頭掻更短 渾欲不勝簪 杜甫 春望 国破れて山河在り 城春にして草木深し 時に感じては花にも涙を濺 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 烽火 三月に連なり 家書 万金に抵る 白頭 掻けば更に短く 渾て簪に勝えざらんと欲す A Spring View My old city has burned But Nature has returned. I spend the finest hours Tearful with birds and flowers. I long for words from my clan In the besieged Changan. I find my white hair thin Shorter than my hairpin. To Fu 春の眺め 懐かしの都は消失したが 自然は再生した。 鳥や花とともに涙ぐみ 私は良き時を過ごす。 長安は包囲され 私は一族の便りが待ち遠しい。 私の白髪は薄くなり 簪より短い。 杜甫 写真はウィキの「廃墟/ruin」と「杜甫」から
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2009年04月27日
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