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上の絵は「少年を誘惑する女ケンタウロス」の連作であり、ナポリの考古学博物館に所蔵されていうケンタウロス・シリーズの一枚である。今回は男のケンタウロスが女に後ろ手に縛られている。捕らえているのはバッカスの従者であり、大酒を飲み、大声で騒ぎたてるメナードである。今回はメナード以外はありえない。生殖のシンボルである松ぼっくいの杖は彼女の持物である。今回のメナードは誘拐どころか、ケンタウロスを縛り上げて自由にのり回している。 余談ではあるが、メナード化粧品というのがある。さらにメナードのオウナーは素性のいい美術品ばかりを集めたコレクターである。だがなぜ社名を飲んだくれの正気を失った女にしたのか解せない。メナードはときに豹の毛皮をまとい、いい女であるが、高級化粧品の愛好家のレディーには相応しくない。
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2013年12月19日
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