ヘ短調作品34

ルブランの回想録の link 先はゲストブックを御覧ください。

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Two Travellers perishing in Snow
 
Two Travellers perishing in Snow
The Forests as they froze
Together heard them strengthening
Each other with the words
 
That Heaven if Heaven — must contain
What Either left behind
And then the cheer too solemn grew
For language, and the wind
 
Long steps across the features took
That Love had touched the Morn
With reverential Hyacinth —
The taleless Days went on
 
Till Mystery impatient drew
And those They left behind
Led absent, were procured of Heaven
As Those first furnished, said —
 
Emily Dickinson
 
 
旅人二人が雪中に倒れ
 
旅人二人が雪中に倒れ
ともに凍えるとき
森は互いに励ましあう
言葉を耳にした
 
天国なら幸運と――その意味は
一人は置き去ること
そして激励の言葉は
弱くなり、風は辺り
 
一面吹き荒んだ後
恭しいヒアシンスと
ともに光は朝を射した――
平穏な日々は過ぎ
 
秘蹟は急いで退いた
男が言う通り
残された男は死亡し
天国に召された――
 
エミリー・ディキンソン
 
 
驚いたのは those の用法である。thoseは二人のうちどちらか一方を指しているから、単数のはずである。単数に those を使うのに度肝を抜かれた。こんな事あるのだろうか。しかしこれでややこしい説明が省略され、韻律が保たれたのだろうか。彼女が弱強格を保つべく苦労しているのは確かだが、those は複数形と習った我々には直ぐには受け入れかねる。

ドビッシー:喜びの島

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今日の音楽はサンソン・フランソアの弾くドビッシーの『喜びの島』である。この曲は華やかで、若い頃から何度となく聞いた。私はフランソアのCDも持っている。

 

ドビッシーはワトー作『シテール島への巡礼』(上の画像)に影響を受けたとされる。比較するのも可笑しな話だが、私はワトーのこの絵より、ドビッシーの曲が好きである。ワトーは私にとり、身分違いの貴婦人を恋する道化師の画家なのである。

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