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Estranged from Beauty — none can be — Estranged from Beauty — none can be —
For Beauty is Infinity —
And power to be finite ceased
Before Identity was leased. Emily Dickinson
何人も美と無縁ではない――
何人も美と無縁ではない――
美は無限であるから――
個性の確立以前に技術は
有限ではなくなった――
エミリー・ディキンソン
彼女のつぶやきであろうか。時々揺らぐ自信に言って聞かせているように解釈したのだが、私の嫌いな Identity という単語が出てきた。彼女はともかく、訳者の語彙は有限である。
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2015年10月31日
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there is another sky
there is another sky
ever serene and fair,
and there is another sunshine,
tho' it be darkness there –
never mind faded forests, Austin,
never mind silent fields –
here is a little forest
whose leaf is ever green –
here is a brighter garden –
where not a frost has been,
in its unfading flowers
I hear the bright bee hum,
prithee, my Brother,
into my garden come!
Emily Dickinson
空は静かで快く 空は静かで快く 違うでしょう 暗闇はあっても 光は違うはず―― 枯林もいい、お兄さん 荒野もいい―― 緑が茂る林が ここにあるわ―― 明るい庭があり 色褪せぬ花に 露ひとつないし 唸る蜂を聞く、 お兄さんどうぞ 私の庭に来て! エミリー・ディキンソン 兄のオースティンがエミリーの友人のスーザンと結婚し、その後ディキンソン家の敷地内にある快適な一角に住宅を建てて貰った。エミリーの住む部屋より日当たりが良いようである。新婚夫婦は社交的であり、訪問客で賑わった。 取り残された感じのエミリーが兄さんの新居はいいけど、エミリーも園芸等で楽しんでいるから気にしないでと言っている。南北戦争よりずっと前に書かれた詩である。キャピタル・レターが Austin と Brother だけという珍しい詩である。 写真はオースティンの新居となった Ever Green 荘である。 |
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



