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知り合いのレコードを毎週のように通っては聴かせてもらったが、最初に聴いた曲がこのメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲である。最初の上品な出だしから凄いと感激し、以後夢中になった。おかげで知り合いの貴重なコレクションは傷んだはずである。申し訳なく思っている。その後日本人の音楽趣味も変化したが、戦前から戦後にかけて、男女を問わずクラシック音楽の代表的名作として親しまれて来たのはご存知の通りである。この曲には越えがたい気品があり、その後のバイオリン協奏曲は多少なりとも「剽窃」の謗りを免れない名曲中の名曲である。 コレクションの曲名を記憶していても演奏家の名前は忘れている事が多いが、この曲でクライスラーの名前は刷り込まれた。クライスラーは勿論協奏曲を手掛けているが、私にはメンデルスゾーンとクライスラーは切り離せない思い出の組み合わせである。 以前YouTubeで調べた時には彼の自作の「ウィーンの思い出」とかアンコール曲しか出てこなかったが、思い直して横文字で検索したら出てきた。随分ノイズを減らす技術は進んだものであるし、ディジタル化されて市販されているようだ。今回拝借したのは第一楽章だけだが、第二・第三楽章もあるようである。 |
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