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知人のコレクションで記憶に残っている最後の曲はバッハの無伴奏パルティータ第二番の中のシャコンヌである。メンデルスゾーンの協奏曲に始まり、甘美な音に聞き惚れたのに、なんとも厳しいバイオリンの音色に驚いた。演奏家は記憶が曖昧になるが、確かジョーゼフ・シゲティーであったと思う。彼の演奏経歴と知人が収集に凝った時代とが重なる。 もう一人連想されるのはナターン・ミルシュタインであるが、彼はかなりラヂオの品質が向上してからのNHKの放送で聴いたのだと思う。最初バッハのこの曲の何処が良いのか分からなかったが、賛美の声に同化していった。LP時代は購入しなかったが、CD時代になり一枚購入したはずである。ハイフェッツだったが、先日探すのに苦労した。 年々退化する記憶力ととりとめない話にお付き合いいただき恐縮であるが、最後はYouTubeから探しだしたシゲティ(Szigeti)のシャコンヌで締めくくることにする。アップロードされているのはシャコンヌの前半である。後半は何度探してもなかったが、そのうちにどなたかが探しだしてくれるだろう。 |

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