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Widor - "Mattheus-Final" from "Bach's Memento", played by Peter Van de Velde; Antwerp Cathedral 今日紹介するのはフランスのオルガニスト、シャルル=マリー・ヴィドール(1844−1937)のオルガン曲である。19世紀には各地のオルガンはロマン派の時代にふさわしく、音響効果もロマンチック・オルガンとして改修され、オルガニストもピアニストのフランツ・リスト並の華麗な名人芸を求められたらしい。今日は当時技巧家として名声をはせたヴィドールの華麗な演奏を偲ぶことにする。曲目は彼の編曲によるバッハの「マタイ受難曲」終曲である。
演奏者はアントワープのノートル・ダム大聖堂の主任オルガン奏者、ペーテル・ファン・デ・ヴェルデである。ノートル・ダム大聖堂といえばルーベンスのキリストのトリプティッチの降架の名作で有名である。日本で有名な「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが月明かりの下で目にする祭壇画である。
ヴィドール自身ブリュッセルの教会のオルガニストになったそうだが、アントワープのノートル・ダム大聖堂ではその記述がない。調べてみるとこのオルガンは目下大改修中だそうであり、ペーテル・ファン・デ・ヴェルデの演奏は聞けないようである。 |

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