ヘ短調作品34

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On such a night, or such a night,
 
On such a night, or such a night,
Would anybody care
If such a little figure
Slipped quiet from its chair —
 
So quiet — Oh how quiet,
That nobody might know
But that the little figure
Rocked softer — to and fro —
 
On such a dawn, or such a dawn —
Would anybody sigh
That such a little figure
Too sound asleep did lie
 
For Chanticleer to wake it —
Or stirring house below —
Or giddy bird in orchard —
Or early task to do?
 
There was a little figure plump
For every little knoll —
Busy needles, and spools of thread —
And trudging feet from school —
 
Playmates, and holidays, and nuts —
And visions vast and small —
Strange that the feet so precious charged
Should reach so small a goal!
 
Emily Dickinson
 
 
今夜のように静かな夜
 
今夜のように静かな夜
誰も気に掛けはしない
こんな可愛らしい姿が
揺り椅子から滑り落ち――
 
とても静かな夜だから、
誰しも気付かなかった、
だが可愛い姿が前後に
揺れていた訳ではない――
 
こんな夜が明ける頃に――
誰しもがため息をつく
可愛らしくスヤスヤと
眠っていた姿はいない
 
目覚ましは雄鶏の鳴声――
階下の気ぜわしい物音――
果樹園の明るい鳥の歌――
それとも朝早いお仕事?
 
小さな土盛がある所に
ぽっちゃり姿があった――
様々な愛らしい光景が――
素早い縫い針や紡ぐ糸――
 
学校からトボトボ歩き――
親友達、祭り、木の実――
元気な足の到着地が
こんな小さな場所とは!
 
エミリー・ディキンソン

一貫してエミリーは figure という言葉を使っている。まるで二音節の代名詞である。文脈から she でも良かったとおもうが、「今や死んだ」ことを暗示するのだろうか、作者の思い出のみに生きる女の子である。訳者としても「姿」にこだわった。果たして通じるかどうか。

 

内容は元気な可愛い女の子が揺り椅子から滑り落ちるように死んだ。その子の憶い出に耽り、こんな子の終着点がこの小さな墓だったのかとため息を漏らす。天国への旅立ちを祝福するのではなく、若い死を悼んで締めくくっている。

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