|
1666年9月2日 サムエル・ピープスの日記 |
ピープスの日記
[ リスト | 詳細 ]
|
今日はちょうどロンドンの大火災から340年にあたる。ところがピープスのブログは現在は1663年9月1日である。あと3年後にならなければピープスの大火災の目撃証言はブログにあらわれない。あの世にいるピープスのブログ、この世での代理管理人は地震だけは起こりそうもないロンドンに住む人らしい。 |
|
時差のこともあるが、ついうっかりしたのは世界で一番人気のあるブログ Pypes' Diary である。3月26日はピープスの Stone Day であった。神の思し召しで、彼は5年前のこの日乱暴な膀胱結石の手術から生還したのである。その後寒いときなどに痛むことはあっても、まずは健康に恵まれ、お役人の仕事に励むことが出来た。ただただ神に感謝の祈を捧げるのみである。今年は夫婦ともに体調不良で、例年のようにレント中でも催していた Stone Day のパーティーはなかった。パーティーがあれば、コメントはさらに増えていただろう。結石の再発を促す料理や酒が山盛り出てきたはずである。 |
|
現在のサムエル・ピープスのブログはまだ1662/3年の2月13日であるから、明日にならなければこの年の彼のバレンタイン・デーを知ることは出来ない。だがサムエルの細君エリザベスは明日のバレンタインのことで気にしているようであった。 |
|
イギリスの日記魔のサムエル・ピープスの日記についてはクリスマスのときに紹介した。昨日のJanuary 1662/63 の日記では、彼の弟が膀胱結石で痛がっていると書いてあった。「神よ弟を助けたまえ」と祈っている。ピープス自身若くして膀胱結石の手術を受けている。 March 26, 1658 のことであり、毎年この身の毛のよだつような手術からの生還を祝して宴を設けているので、私も期待して3月26日付けの日記を待つことにしよう。この結石の話はピープスのブログでもっとも興味のある記事の一つであり、コメンターはいつも盛り上がる。当時の医学や生活習慣を知る上で貴重な資料である。 |

桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



