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La maja dolorosa No. 1 ¡Oh muerte cruel! ¿Por qué tú, a traición, mi majo arrebataste a mi pasión? ¡No quiero vivir sin él, porque es morir, porque es morir así vivir! No es posible ya sentir más dolor: en lágrimas desecha ya mi alma está. ¡Oh Dios, torna mi amor, porque es morir, porque es morir así vivir! Fernando Periquet (1873-1940) 悲しみのマハ(一) ああ!なんてひどい死 どうして裏切ったの? 愛するマホを奪うなんて! 彼なしでは生きていられない! こうして生きるなんて 死んだも同じ、死んだも同じ! これ以上に苦しいなんて ありえない。 わたしの魂は涙に沈み! ああ神さま、恋人を返して! こうして生きるなんて 死んだも同じ、死んだも同じ! フェルナンド・ペリケ(1873-1940)
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スペイン語の詩
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Callejeo Dos horas ha que callejeo pero no veo, nerviosa ya, sin calma, al que le di confiada el alma. No vi hombre jamás que mintiera más que el majo que hoy me engaña; mas no le ha de valer pues siempre fui mujer de maña y, si es menester, correré sin parar, tras él, entera España Fernando Periquet 探しまわる いらいらして二時間も 探しまわっているのに わたしが心の秘密を 打ち明けた男はいやしない。 こんなウソをつく男に いままで会ったことがない わたしをだましているけど あの男にはわかっていない わたしは昔からすばやい。 いざとなれば 奴のあとを追いかけ スペイン中 走りまわってやるから。 フェルナンド・ペリケ * 詩集 Colección de tonadillas 所収。グラナドスの友人ペリケが付曲している。 * テキストはThe Lied and Art Song Texts Page から。英訳も参考にした。このテキストを取り上げた理由はない。ただ目に付いたスペイン語の詩であるというだけである。
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Del cabello más sutil Del cabello más sutil Que tienes en tu trenzado He de hacer una cadena Para traerte a mi lado. Una alcarraza en tu casa, Chiquilla, quisiera ser, Para besarte en la boca, Cuando fueras a beber Autor ignoto いちばん細い髪の毛で 君の三つ編みの中の いちばん細い髪の毛で 連れ歩けるように 縄を作れたらいいな。 ねえ、僕が代わりたい 君の家のアルカラーサ。 君が水を飲みに来たら 君の唇にキスできる。 作者不明 英訳 Your fine hair How fine is her blond hair! If I could pluck from there, And twist a pretty rope For her not to elope! Oh her alcarraza I envy him, rather, Of his kiss on her lips When she grips him and sips. An unknown author 彼女の細い髪 彼女の金髪の細いこと! 出来ればそれを取って 彼女が逃げないように 愛らしい縄を編みたい。 ああ彼女のアルカンザラ こいつが羨ましい 彼女が掴み、水を飲みにきたら 彼女の唇にキスできる。 作者不明 独訳 Deine schöne Haare Deine Haare schöne! Was soll damit geschehen? Ob ich eine Kette bände! Ich gern viel Zeit wende. Ich beneide dein Krug Das ist glücklich genug Zu küßen deiner Lippen Wann du fangst an zu nippen. Ein unbekannt Autor 君の美しい髪 君の美しい髪 これを何に使おう? 編んで鎖が作れたら 僕は時間を惜しまない! 妬ましい君の水差し 大変な果報者だ 君が啜り始めると 君の唇にキス出来る。 作者不明
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Del cabello más sutil Del cabello más sutil Que tienes en tu trenzado He de hacer una cadena Para traerte a mi lado. Una alcarraza en tu casa, Chiquilla, quisiera ser, Para besarte en la boca, Cuando fueras a beber Autor ignoto いちばん細い髪の毛で 君の三つ編みの中の いちばん細い髪の毛で 連れ歩けるように 縄を作れたらいいな。 ねえ、僕がなりたい 君の家のアルカラーサ 君が水を飲みに来たら 君の唇にキスできる。 作者不明 英訳 Your fine hair How fine is her blond hair! If I could pluck from there, And twist a pretty rope For her not to elope! Oh her alcarraza I envy him, rather, Of his kiss on her lips When she grips him and sips. Unknown author 彼女の細い髪 彼女の編み毛の細いこと! 出来ればそれを取って 彼女が逃げないように 愛らしい縄を編みたい。 ああ彼女のアルカンザラ こいつが羨ましい 彼女が掴み、水を飲みにきたら 彼女の唇にキスできる。 作者不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 仏訳 Tes cheveux fins Que tes cheveux sont fins! Si je puis d'arracher lui afin De tresser une bonne chaine! Je veux une chaise prochaine! Vraiment j’envie ta cruche, Qui t’ embrassa sur la bouche Et voit toi en peignoir Surtout s’il fait nuit noir Un auteur inconnu 君の細い髪 なんと細い君の髪! 綺麗な鎖を編むため 抜き取れたらいいな! 僕は近い席に座れる! 羨ましいのは君の水差し 君の唇に接吻し 闇夜にはガウンを着た 君が見られるのだから。 作者不明
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先日、オブラドロスというバルセロナの音楽家の「いちばん細い髪の毛で」を聴いて懐かしかった。今回取り出したアメリンクのCDには作曲者は紹介されているが、歌詞と和訳がなかった。他にもロスアンヘレスのCDがあるはずだが、探し出すのも面倒とオブラドロスという作曲者名でウェッブから原詩を探し出した。おおよその意味は記憶していたので、スペイン語の豆辞典から「訳出」してみた。正確性については保証のかぎりではない。 作曲者オブラドロスについて詳しい記事はないが、スペインの古謡を収集していたとある。おそらく「いちばん細い髪の毛で」もそのうちの一曲であろう。原詩が意識的に韻をねらったのか、ロマンス語のことであるから、自然と韻文調になったのかは定かではない。原詩はほぼ四歩格(tetrameter)であるが、三歩格(trimeter)の英詩にしてみた。英語はロマンス語に比べ母音が少ないこともあるが、表現力の不足から内容を削ったからでもある。 なお今回の英訳のみであるが、「君」を「彼女」にした。二人称から三人称に変更したことで、この歌は彼女を口説く歌セレナードとしては失格になる。情熱の国スペインでは大問題であり、一人で彼女を思う歌になる。ただこうしなければ、キスする唇は複数形(lips)である。それに合わせるために、三人称・単数・現在形の啜る(sips)を持ってきた。こうした操作は原作者なら誰でもしているが、訳者としてはどうだろうか。内容よりも、韻を大事にするヘボ詩人のこと、大目に見ていただきたい。 さらにアルカラーサalcarrazaというアラビア人がスペインに持ち込んだ水差しが登場する。この水差しは素焼きであり、水分が染み出て、気化熱で水を冷やす。このアラビア語の語尾は二種類の発音があり、alcarratha と表記してもいいのではと思った。そこで rather との類似性から韻を踏んだ。残念ながら、素焼きの水差しの写真はウェッブにはあるが、ウィキには金属製かガラス製であり、陶器であっても釉がかかっていそうである。暑い地方ならスペインでなくてもありそうなこの水差しに興味のあるかたはalcarraza を見ていただきたい。 Del cabello más sutil Del cabello más sutil Que tienes en tu trenzado He de hacer una cadena Para traerte a mi lado. Una alcarraza en tu casa, Chiquilla, quisiera ser, Para besarte en la boca, Cuando fueras a beber Autor ignoto いちばん細い髪の毛で 君の三つ編みの中の いちばん細い髪の毛で 連れ歩けるように 縄を作れたらいいな。 ねえ、僕が代わりたい 君の家のアルカラーサ。 君が水を飲みに来たら 君の口にキスできる。 作者不明 Her fine hair How fine is her blond hair! If I could pluck some there, And twist a pretty rope For her not to elope! Oh her alcarraza I envy him, rather, Of his kiss on her lips When she grips him and sips. Unknown author 彼女の細い髪 彼女の編み毛の細いこと! 出来ればそれを取って 彼女が逃げないように 愛らしい縄を編みたい。 ああ彼女のアルカンザラ こいつが羨ましい 彼女が掴み、水を啜るとき 彼女の唇にキスできる。 作者不明
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...

