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ウィーンの歴史美術館のヴェラスケス・カレンダーも今日二枚めくって、三月の絵になった。ここに描かれているのは、ヴェラスケスがスペイン王室の紹介状でイタリア訪問した時の絵とされている。ローマのメディチ荘の風景である。マドリッドのプラド美術館に所蔵されている。 |
美術
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友人のオーストリア土産のヴェラスケス・カレンダーの二月の絵葉書も、一月の騎馬像に続き、アストリア公(スペイン皇太子)バルタサール・カルロスの肖像画である。一月の騎馬像の時から五年経過し、カルロス皇太子は十才になっていた。王国の期待を一身に集め、金羊騎士団に入会した頃である。早々とオーストリア・ハプスブルクの五才年下の王女マリアナ・デ・オーストリア(Mariana de Austria)との婚約を成立させるべく、この肖像画はウィーンに送られた。そのような経過で、ウィーンの.歴史美術館(Kunst Hisrtorisches Museum)に所蔵されている。 |
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ある友人がウィーンに行ってきた。土産に頂いたのが、ウィーンの歴史美術館(Kunst Hisrtorisches Museum)で売っていたヴェラスケス(Velaszquez)のカレンダーである。12枚の絵葉書が入っているが、一月を飾る絵葉書は、ハプスブルク・スペインの宮廷画家ヴェラスケスの描いたアストリア公(スペイン皇太子)バルタサール・カルロス(Baltasar Carlos)の騎馬像である。これはマドリッドの美術館にあるが、私には大変思い出のある絵である。年代がばれるが、第二次大戦にも燃えずに残されていた泰西名画集に載っており、飽かずに眺めたものである。 まだ幼児であるから大変可愛らしく描けている。大きくなっていたら、どんな顔になったのだろうとつい考えてしまう。彼はハプスブルク家の近親結婚政策の犠牲者の一人である。オーストリア、スペインのハプスブルク両家の結婚政策とは、オーストリア・ハプスブルクの宮殿で王女が生まれるとイタリアまで馬車で下り、地中海を船で旅し、スペイン・ハプスブルクの王家に嫁ぐ。スペインで生まれた王女は逆のコースでオーストリーの皇帝に嫁ぐ。これを繰り返していいわけがない。 |
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答えはイカルスの埋葬であった。Icarus Naples で画像検索すればよい。
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上の絵もナポリ滞在中の友人が送ってきた絵である。「死せる子を悼む父」は私がつけた仮題である。カポディモンテ美術館の所蔵である。説明の必要もないと友人はいうが、随分苦労した。今日ようやくウェッブにある写真を見つけた。父親らしき人物と青年と空を飛ぶ鳥からなる構造からアブラハムがイサクを生贄にしようとして天使に止められる旧約聖書の話と思いこんでしまった。どうもおかしい。アブラハムは刃物を持っていないし、青年は死んでしまってる。父親が恨めしげに見上げるのは鳥であって天使ではない。なんど画像検索しても出てこない。 考え直してみたら一回の画像検索で出てきた。ギリシャ神話の有名な話である。キーワードを青年の名前とナポリを英語で入力して画像検索したらよい。
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桜と日本人ですね。なぜか、三島由紀夫を思...



