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木枯らしが吹き始めました
神社のケヤキ、家の桜、古い学校あとに立つイチョウなども
ある朝「ドッ」と葉を落としてきました
今日の午後は数日ぶりに田んぼへ・・・
有機で作物を作る皆さんは「畑や田んぼで採れたものは畑に返す」
とよく言います
本当はしっかり堆肥化して返してやるのが本来なのかもしれませ
んが・・・
とりあえず今年は田んぼから出たワラをそのまま刻んでばら撒こうと・・・
お隣の田んぼは何故かアスパラガスの畑から刈り取ったカラを一面に
撒いてありました
「そのこころ」はいつか又お会いした時に「聞いてみよット!」 笑
先日稲の脱穀のあと、押し切りという昔ながらの道具も用意して試して
みたものの・・・
これでワラを全部刻むのはさすがに大変な労力と時間が必要だなト・・・挫折・・・
なにせ屈んでする作業は腰にきますから・・・ 笑
昔はこれで家畜の飼料などもみんな刻んでいたんですよネ・・・
酪農家の息子達は大変だったろうな・・・きっと・・・
そんな仕事はいつも男の子の仕事でしたからネ
さて、田んぼに電気は通っていませんから、何かの動力を使おうとすれば
勢いエンジンに頼る事に・・・
いろいろ考えて、草刈り機はどうかな、と・・・
一輪車にゴムロープでくくりつけ、いつも使う草刈り機でやってみたのですが
回転刃の一つ一つの刃が大きすぎて厚みもあり、どうも細かく切れません
どちらかというと「引きちぎり」に近いので力が掛かりすぎて回転も落ちすぎ・・・
頭に浮かんだのは電動ノコギリのイメージ・・・
とて、DIY店へ行きアレコレ歩き回る事に・・・
電動ノコの刃は穴の径が合わず使えない事が判明し更にウロウロ・・・
結局見つけたのは草刈り機用でも山林下草用の刃数の多いブレード
普通36〜40P程度のブレードが一般的ですが、これは60P
これだとかなりスムーズに切れそうな予感・・・ 笑
と、まあそんな訳で本日刃を付け替えた草刈り機で始動・・・
まあまあでしょうかネ!?
2時間で小さな田んぼ1枚が完了
しっかり1日あれば全てのワラを始末できそうです
田植え機を買えば育苗箱と育苗の道具や施設も必要
バインダー(稲刈り機)を買えば脱穀機やワラカッターも買わなくては
ならず・・・
コンバインを買えば上の3つが1台で済むとはいえ、今度は乾燥機・・・
上に行けば行くほど投資が高額になり・・・
そうやって農家は機械化の呪縛にはまり、どこの納屋にも1年で数日
使われるだけの機械類が大量にほこりをかぶって保管されている・・・
サラリーマンの息子の給料があてにされ、冬のアルバイトでの現金収
入が機械の維持管理費になり・・・
機械化はできても合理化はできず・・・
こんな日本の農業は本当に「豊か」と言えるのかな・・・
木枯らしの中、見渡す限りの田んぼに一人ぼっちで居ると“ひがみ根性”も
あってか、つい考えなくても良いことまで考えてしまいます・・・ 笑
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