全体表示

[ リスト ]

 
10月下旬の日曜日、都立深沢高校2期生の会があった。久しぶりの好天で暖かい日差しの中、校舎正門近くで記念写真を撮り、吞川沿いを散策しながら桜新町の第二会場に移った。
 
 50数名も参集して宴会場はすし詰め、還暦過ぎた面々も高校生の昔に戻って談笑の花が咲き、賑やかだった。幹事の指示で出席した元担任3名もスピーチを求められ、Wさんは平成23年の「23」も、西暦の「2011」も素数、という話をされ、流石数学の先生と拍手を浴び、英語のYさんは山口県長府で過ごされた少女時代をしみじみと話された。スピーチの苦手な私は、2期生の頻繁な同期会を羨んでいた3期生担任の話を伝え、2期生のまとまりのよさ、幹事諸君の骨折りを讃えた「あいさつ」だけで終えた。
 
 こうした賑やかな席としては珍しく、この会では老教師(3名とも70,80代)の話によく耳を傾けてくれた。せっかくの機会に話しておけばよかったことが、(いつものことだが)後からいろいろ浮かんだ。そのひとつ。この日は幹事の開会のあいさつも、東日本大震災でこの会が延期されたことにふれてはじまったし、息子さん制作のポストカードを掲げての、飛び入りの被災地カンパの訴えもあった。その大震災について私も、自然の大きな営みの前には、人間の造った物などまったくもろい、と感じた私なりの「無常」感でも語ればよかった、と思ったのだった。
 
イメージ 1

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事