H28年9/12(月)早朝。通勤の為バイクでいつもの通りを走行中
前方左路肩に停車中の車両を確認。これを交わす為、黄色のセンターラインを跨いで
右車線へ侵入し脇を通り抜けようとしたところ、その車両がいきなり急発進でUターン、
黄色のセンターラインを越えて右車線へ一気に侵入。当方いきなり行く手を塞がれ
交わす間もなく激突。その勢いのままバイクは転倒し身はバイクから放り出され
路上に放り出されました。
相手車両はハザードもウィンカーも点滅させず、衝突時もまだ車が動いていた事は
「な、なんだ!」と思った事とリンクしてはっきり目に焼き付いている。
この事から相手運転手は衝突するまで全く当方を認識していなかったものと推察できる。
更に転倒して起き上がれない私に近付いて声を掛ける事もなく、
頭を起こして見てみると自車の脇に突っ立ったまま携帯で、
おそらくは仕事関係へ連絡を取っていたもののよう。
この時私の頭上に駆けつけて「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」
と声を掛けて下さったのは、たまたま通りすがったらしきサラリーマン風の男性。
「すみません。お願いします。」と言ってもう一度加害者側を見てみると
相変わらず突っ立ったままこちらを見ているだけ。
脇でおそらくは同乗者らしき職人風の男性が
携帯で「今日は仕事無理かも・・・」と話している声が聞こえた。
被害者そっちのけでの如何にも無責任な態度に「てめえ、何やってんだ!」
と大声で怒鳴った私にただ小さな声で「すみません」
とぺこりと頭を下げただけの加害者。
その後救急搬送された私を本人はおろか、関係者が見舞いに来
ることはありませんでした。
病名は左足関節脱臼骨折で全治3ヶ月(施術名=左足関節観血的整復固定術)の重症。
1ヶ月の入院、4ヶ月の自宅療養の後、漸く仕事に復帰した次第。
更に驚いたのは私の加入する任意保険会社からの連絡。「先方が"自分は悪くない。
後方確認して何もなかったのでUターンして止まってるところに
いきなりぶつかって来た。自分こそ被害者であり、人身の保障はしない"
と言っている」との事。この加害者、いけしゃあしゃあと、
全く持って反省のひとかけらもない自己保身一辺倒の破廉恥さ。
どう見ても明白な安全運転義務違反、あえて言えば後方確認不履行だろ!
腹が立つのを通り越してあきれるばかり。全く厚顔無恥としか言いようがない。
ただ逆にその本人の言葉こそがそのまま「安全確認をしていなかった」
事の証明にはなっているのです。
加害者から見た後方の視界。言い逃れのしようのない見通しの良さで
大嘘が証明されてしまいます。
とはいえ、相手保険会社としても当人が責任を認めず、業務を依頼されていないので
関与する事が出来ないとその後一年間放置されたまま。全ての手続きをこちら側で
やるはめになってしまったわけです。
ところが近日相手の刑事罰が確定(罰金50万円、免停3ヶ月)し、
過失を認めざるを得なくなって漸く「7:3でどうか?」と打診してきた。
7:3とはあまりに人を馬鹿にしている。
当然ながらそんなふざけた数字受け入れられるはずはないと思い、
私の加入する保険会社担当者に相談。ところが後遺障害事前認定を受けるに当たり
相手保険会社の担当者から「被害者請求された方がそちらに有利になりますよ」と
助言された事を告げたにもかかわらず「大して違わないし弁護士特約がない為、
弁護士費用でマイナスになる場合もありますから」と加害者請求で良いとの見解。
「えッそうなの・・・?」と思いながらもその言葉を受け入れた結果、
14級9号の評価で7:3の責任割合と相手の思う壺にはまってしまった訳です。
勿論、これには"異議申し立て"をし、現在結果待ちの状態ではありますが当方の加入する
保険会社のこれまでの対応にも今一つ信頼が置けない為、
弁護士への相談を考えるに至りました。
とにかく加害者Mには激しい怒りを覚えるし絶対許せない。
私自身は事故にあってしまったことは受け止めるしかないと考え、
入院治療に専念しようと考えていた矢先の予想だにしない
「自分は被害者だ」発言。「えッ?何言ってんだ、こいつ!」と一気に怒りが爆発。
「どこをどうひねったらそう言う理不尽な理屈が出て来るのか」と呆れ果てたもの。
後方確認もしない急な飛び出しで全治3ヶ月もの重
症を負わせておいて反省の色もなく居直るとは!自分の非を全く認めないばかりか、
責任を転嫁しとぼけようとするハレンチさには呆れるしかない。
全く持って人間として最低!
しょく罪の気持ちが微塵も感じられない身勝手さに一言言ってやろうと
一度は電話を掛けてはみたものの、そんな相手だけに逆に
「恫喝された」等とあとで言いがかりを付けられかねないと
思い直し途中で切ったもの。
1ヶ月の入院の間、ほぼ毎日病院に通い続けた家内の心労も大変なもの。
私自身はベッドと車いす状態で自由が利かず、
身の回りの世話や病院への対応の一切合切を取り仕切り、
手術代、入院費など経済的な負担に頭を悩ませるなど、
多忙と心労が重なりすっかり体調を崩してしまった彼女。
その異変を見るに見かねた長女からの「お母さんが大変!」と言うメールで
私が知る事になります。取り敢えず経済面の不安だけでも減らそうと実家(神戸)へ連絡。
2012年に伴侶を亡くしてから急に認知症の症状が顕著になった
高齢の母の面倒を見てくれている妹に支援を依頼。
送金してもらいなんとか一段落落ち着いたものの、この間の計り知れない不安や
イライラは如何ばかりだったことか、想像に難くありません。
今後の回復具合や経済的不安など、事故当時の絶望感は例えようもないものであり、
直接事故の被害を受けた私のみならず、
家族たちにも様々な精神的ストレスや心労被害をもたらした今回の事故。
時間的な事を言えば一年以上の長期にわたる時間の経過が
より一層その苦悩を長期化させ増幅させた事は間違いのない事実。
加害者Mが早急に自らの非を認めて交渉に入っていれば
ここまでの思いはしなくて済んだかも知れないとの思いは限りなく強いものが
あります。それらを鑑みて、未だに反省の様子を見せない加害者Mのふてぶてしさ、
自己中心的な態度には最大級の怒りを感じるものであり、
許されるべきものではないと考える次第です。