地球温暖化の原因となる温室効果ガスを観測する初めての衛星「いぶき」をのせた、H2Aロケット15号機は、本日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、高度670kmで「いぶき」を切り離し、予定の軌道に入ることに成功しました。
「いぶき」といっしょに打ち上げられた7個の小型衛星は、その後、順に切り離され、予定の軌道に入ったかどうかは、地球を1周したあと、衛星からの信号で確認することになっています。
今回打ち上げた小型衛星には、多くの人々の夢が一緒にのっています。
大阪府民の夢をのせた衛星「まいど1号」や、高等専門学校生の夢をのせた「輝汐」など。
どれも、挫折と希望を繰り返して出来上がった、人々の役に立つために開発された人工衛星です。
幼い頃、誰もが夢を持っていると思います。
ただ、夢を持ち続け、かなえることは非常に難しいことも誰もが経験すると思います。
夢を笑う人や、夢を否定する人達もいますが、彼らもかつては夢を持ち続けていた人達です。
今回、人工衛星を作った人々は、自らの夢を実現することで、私たちに「夢はかなえることができる」と希望を与えてくれました。
夢を持ち続けることの重要性を、自ら証明してくれた彼らをこれからも応援し続けたく思います。
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