厚生労働省の研究班が、いろいろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを開発しました。
今までのワクチンとは違い、ウイルスが突然変異してもワクチンの効果が続くのが特徴です。
新型ワクチンを開発するにあたり、研究班は、次のような実験を行いました。
人間の遺伝子を組み入れたマウスに、この新しいワクチンを接種した後、新型インフルエンザウイルスに変わる可能性が高い「高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1」「Aソ連型」「A香港型」の三種類をマウスに感染させたところ、インフルエンザの症状があらわれませんでした。
ただ、これまでにないタイプのワクチンなので、実際に人間に使って重い副作用が出ないか、慎重に調べる必要があります。
よって、実際に使用できるまでには数年かかりますが、近い将来、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待されています。
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