環境省は、産業廃棄物の不法投棄を減らすため、観測衛星を使って宇宙からの監視を始めます。
環境省によると、2007年度に新たに見つかった不法投棄は382件で、総量は10万2000トン。約1634万トンが、処理が終わらないまま残されています。
そこで、2006年に打ち上げた世界最大級の地球観測衛星「だいち」の画像を利用して発見するようにします。「だいち」は2.5メートルの大きさまで判別できる解像度があります。
岩手県ではこの画像を利用し、土地の変化や廃棄物の積み上げ状況などをつかんで、陸上からは難しい山間部の監視に効果を発揮しました。
写真は「だいち」が写した画像です。
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