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 製紙業界は、いわば業界ぐるみで古紙配合率を偽装していたことが発覚した。そのため、日本製紙連合会(製紙連)の次期会長選びがいつになく注目されることになった。

 王子製紙会長でもある鈴木正一郎製紙連会長(六九)は五月に二年の任期を終え、日本製紙の中村雅知社長(六七)と交代する予定だったが、日本製紙は古紙配合率偽装発覚の発端となり中村社長が引責辞任を表明したため消滅。大王製紙や三菱製紙も偽装を行なっていたので候補になりにくい。唯一、偽装に関わりがなかったのは板紙メーカーのレンゴーだが、「段ボールメーカーが製紙連会長では様にならない」(業界幹部)と、推薦の声が出にくい。

 もともと偽装の責任より「業界に迷惑をかけたことで日本製紙社長が辞任する」(業界通)内向きの業界体質。環境省が各社に責任をとるよう迫れば、大坪清レンゴー社長(六九)の会長就任が実現する可能性もあるが、各社とも役員報酬引き下げで幕引きする方針だけに鈴木会長がもう一期続投となる公算が強い。

(フォーサイト2008年4月号)

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