30年程前、当時ウチがモンキーで出場していたミニバイクレースのビデオが出てきました
2サイクル80㏄、4サイクル90cc以下、タイヤ径問わずの改造オープンクラスの画像です(写ってないですがまだ後に10数台いますのでこのクラスの出場台数25〜30台くらいかな?)
ビデオが撮影されている事とマシンの仕様などを見てみると82年頃と思われます
相手はスリックを履いた2サイクル80cc市販モトクロッサー(この頃だと19馬力くらい)、ウチは10インチのTT100を履いた4サイクル88ccモンキー(10馬力くらいかな?)どうみても分が悪い・・・
モトクロッサーはストレートでは速いですが、狭いカートコースではパワーを持て余しコーナーではモンキーより遅いのですョ(スリック履いた市販レーサーですからモンキーよりはポテンシャルがあり、タイヤがグリップし出せば立ち上がりが圧倒的に速いですョ)
回りはツナギを着てるのにウチはトレーナーにシニサロのモトクロスパンツ・・・
完全にモトクロスの服装ですねぇ(今ならツナギ着ないと怖くて走れません)
当時はウチにもウエストと呼べるものがあったのネ
この時代のスタートは押しがけです(エンジンがかからなかったら地獄を見ます)
ちょっと出遅れてます
半周後・・・
おっ、前の方にいますねぇ〜
一週目のストレートは・・・
3位で通過、振り返って後を確認!
まわりはモトクロッサーばかり
コーナーではアクセルを早めに開けれるモンキーの方が速い!
ウチは奥まで突っ込んで前のYZとぶつかりそうに・・・
行き場を無くしゼブラゾーン走り(インカットではありませんのでOKですョ)
いたる所で必殺ゼブラゾーン走り
イン側ゼブラは逆バンクになので天辺の平らなショートカットギリギリの所走ってる
見ている方は面白かったと思いますが必死です、被せられフロントタイヤを当てられたら即転倒ですからネ
またまた後を確認ストレートではすぐモトクロッサーが追い付いてきます
中で引き離してないとストレートで簡単にブチ抜かれますからねぇ〜
2位に浮上〜
このまま一気にズバッと・・・
ガ〜ン!
マフラーから白煙が・・・
だんだん立ち上がりでパワーが出ず思うようなラインがとれなくなり、苦労して抜いたYZにもまた抜かれその上にもうすぐ後にモトクロッサー軍団が迫っている
最終コーナーでこうなるともうストレートは・・・
右から左から襲いかかられ・・・
簡単にブチ抜かれます
お〜い!待ってくれぇ〜
必死こいてしがみつき横までならんでも抜くまでには至らず・・・
相変わらずマフラーから・・・もうブロ〜寸前
アクセルワークでのツキがなくコーナーリングが不安定になり、思わず左足が出ちゃってます
上らないフロントを無理やり持ち上げチェッカ〜(リタイヤせずギリギリセーフ)
結局4位(モンキーではトップ)
この頃のモンキーのチューニングパーツは、武川から唯一レーシングカムや湿式スペシャルクラッチは出ていましたが、スーパーヘッドなどはまだ市販されておらずヘッドはカブやダックス70のレギュラーヘッド改!
内燃機屋さんに転がってた何のか判らん26mmバルブを加工しIN側に入れて88cc、SS505速、フロント12丁リヤ42丁のスプロケットで引っ張り倒し13000rpm常用で走ってました(やっぱりマフラーはセンターアップ自作品ネ)
82年頃でオイルポンプもカブ90のが最大、ショップも刻印を消して大容量ポンプとして売ってたりして・・・
武川のレーシングカムA&Bを使用すると上まで回りだすけど、高回転を多様するとオイル供給不足でロッカーアーム摺動部の磨耗が早く横スジが入り、症状が進むと段付きができる、そのままで走行すると今度はカム山が飛んで一気に上が回らなくなる、予選がすんでヘッドを外さずロッカーアームのみを外して点検、交換ができるように、ロッカーシャフトを抜けるようヘッドを座グリ加工して右側スタッドをショート化しナットをキャップボルトにしたりしてましたねぇ〜
今、2サイクル85ccで4サイクル130ccくらいのレギュレーションで、スーパーヘッド4Vやツインカムヘッドやったらタメはれるかも・・・(今のウチではどうあがいてもダメですけど)
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