物見ゆうさん

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ヒビ割れた日々

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黒く固くヒビ割れてアカギレになった掌を
隠す様にポケットに手を入れて
迷子にならない様に親の足元を見続けて歩いた雑踏
幼い日


小学校で習ったスケートをしたくて
甲が古くヒビ割れた革靴を見つけ
フィギュアではなく、ホッケー型を泣く泣く買った
中学生の時


「餅つきをした事が無いから…」
との、親友夫婦と
探し回り、安くて小ぶりのものを買った
ヘリが割れていた「臼」と「杵」
20代の新婚時代


玄関に飾るために
福寿草や梅の木などの寄せ植えの盆栽を探して
歩き回った40代の新婚の頃
数年後の別れ


年末12月と、年初めの1月の15,16日に
開催される「世田谷のボロ市」

旧代官屋敷を中心とした辺り一帯の道筋に
お店が並びます


名前通り
昔は貧しい農民が新年を迎えるために
「せめて小ぎれいにしたい」とか
「磨り減った道具を買い換えたいけど、中古しか買えない」とか…
色々な事情に呼応する様に
「着物の古着」「農具の中古」から始まりましたが

今や、何でもありの「フリーマーケット」状態
紙風船をくれた「富山の薬売りのおじさん」が置いていった薬箱
何が入っていたのか判らないガラス瓶
誰の物か不明の写真
崎陽軒のシュウマイについてくる瀬戸物の「お醤油入れ」
「海苔弁」が定番の弁当箱etc

外国の方と、60歳以上の人々で溢れる道

冬の冷たい風が心の中まで凍らせるような
「思い出の中のボロ市」も
今や学園祭的素人の露店が並ぶ明るいムード

喜んで「写真」をたくさん撮っていたら
天気予報でも無かった突然の「雨」


「調子に乗るな」

と、星になった両親が空から起こった様でした

お盆になると…

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多摩川が遊び場だった幼い日
そこは
小学校の遠足の場(本当の意味での歩くだけの授業)や
待ち遠しかった「花火」の場所でも有りました

見慣れた風景
遠くに霞む丹沢山系の先には大きな富士山
同じ事のない空や時の流れを写す川面

その様な
幼ない日から何度も上書きされた風景の記憶の中に
未だに解明されない不思議な一頁が有ります
それは、今でも見られる景色です

「川を見ているオジさん」

着ているものといえば
冬以外のスリーシーズンは
ヨレヨレのランニングシャツかTシャツ
下半身は下着か何かわからない半ズボンのような衣類

その姿で
ただ、ただ「川を見ている」だけの人です

オバさんでも、女性でも、若い男性でも無く「オジさん」です

何を見ているのでしょうか?

何を考えているのでしょうか?

私の小さな世界観や頭脳では、思いつくことさえ困難です


60年以上前に見た
あの「オジさん」と同一人物であるわけはないのに
マニュアル化されて伝えられているように
同じ人に見えます

何をするでも無く「川を見ている、オジさん」

夏休み旧盆の頃になると

ふと蘇る私の脳の中の不思議な1頁です


「燕雀いずくんぞ、鴻鵠の志を知らんや」

時の政治家を笑っているのかもしれません

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冬と春の季節を分ける「節分」を過ぎても
それは暦の上での約束

実際に春を感じるのは
それからひと月近く待つことになります

空気の中に見えるほどの水蒸気を感じ
薄いベールを通したような
やわらかな光の朝

パステルカラーになり始める青空

水の色が変わり始め
海の表情は穏やかになり始めます


それはもう50年以上前

高校生だった私は
時間が許す限り海に出かけていました

そこは湘南の「鵠沼海岸」

戦前は、高級な別荘地で著名人が
避暑に訪れていた街
その面影を残す一角に
叔母夫婦が住んでいたのがきっかけで
鵠沼海岸によく出かけて行きました
高校の1年生の時でした

そして、高校2年の時
私の親友がその沿線で4駅離れた「善行」と言う名の
新興住宅地に住み始めたのがきっかけで
叔母の家には寄らずに
親友と二人で一年中
砂浜に座って海を見ていました

そんな記憶のページの中でも

「三月の海」は

別の季節、別の世界のようでした

これから始まる
人生を明るく考えていた時期と
春の新しい区切りが
重なっていたからでしょうか

春霞が漂うような
空気感、肌に伝わるやわらかな何か

ただ黙って過ぎてゆく時間の中でも

静かに何かが始まりそうな
楽しい時間の新芽を感じていたのかもしれません

どの季節の海も
私にとっては、大切な心の故郷ですが

海の中に「母」がある日本語や
母の中に「海」がある仏語のように

実際の母親ではなく
どこかに母を感じさせる大きな温かい何かを感じる
からかもしれません

あの日から

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2011.3.11
東日本大震災、そしてそれに伴う原発の事故

折からの北風に乗った放射能は
東北地方より南側の関東方面へ

そして、東京や神奈川では高台や
その壁に阻まれた手前などに沢山降り積もった模様

その年の夏
セミが鳴かなかった「宝来公園」

そして、あの日以来
黄金色の輝きが褪せてしまった
銀杏並木

今年こそは「美しい黄葉」と…
期待して出かけてみれば

やはりこの数年と同じく
黄葉する前に病葉のように枯れてしまい
葉の落ちた木が多く
黄金色のトンネルは、今年も少し歯抜けの状態

朝早く地元の人が拾っていた「銀杏」も
心配からか、拾う人がいないまま

あと数週間

次に来る日には美しい並木が見られるのか

人間には顕著な変化が見えなくても

自然界には大きな影響を与えているようです

iPone 8?

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iPone 8 ではないけれど

いつも、どこに出かける時にも
持ち歩いているカメラ(コンデジかデジイチ)

でも、たまには何も持たずにと

そして、お参りを済ませた神社で
敢えて、「iPhone7 plus」で撮影してみました

最新の「iPhone 8 plus」にも付いている
ポートレート用のサブレンズ
その被写界深度の浅さを使い
接写で撮ってみたのが最初の二枚

人物専用と謳うだけあって
開放値が無茶苦茶明るいレンズで
被写界深度はあまりにも浅く
ピント確認が難しいのですが
一応シャッターを切って

この程度写れば
カメラ無しの生活も有りかも…

固定用のグリップさえあれば
撮影範囲は広がりそうです

見せびらかしたくて使っていた
初代「3G」のiPhoneから10年
遅ればせながら
通信以外の目的も見出せたようです。

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